2024年4月7日(日)
最終日は、10時25分発の観光特急しまかぜに乗って伊勢神宮へ。
朝食はモーニングの老舗、喫茶リヨンへ。
モーニング喫茶リヨン
名古屋の「モーニング」は、ドリンク代のみでトーストなどが付く、
東海地方独特の喫茶店文化として全国に知られるようになりました。
モーニング喫茶 リヨンは、このモーニングサービスを1日中実施している、
名古屋でもちょっと珍しい喫茶店。
名物の「プレスサンド」は必食です。
8時オープン時には30人くらい並んでいました。
失敗1:何故か普通のモーニングを間違えて注文する。
失敗したので別のお店でモーニングをリベンジ。
MIDLAND CINEMA DONUTS FACTRY
10:25近鉄名古屋駅観光特急しまかぜに乗り、伊勢神宮へ。
観光特急しまかぜ
伊勢志摩の晴れやかな空をイメージして、
車両はブルーを基調にカラーリングされています。
先頭車両の6枚のガラスを用いた多面体のフロントデザインは、
シャープさと躍動感を表現しています。
失敗2:パノラマカーのため先頭を予約しましたが、
車両の一番後ろの席を予約していました。
宇治山田駅で下車後、伊勢うどんを食べにちとせへ。
伊勢うどんちとせ
太くて柔らかい麺を、出汁と伊勢だまりを合わせた独特の色の濃いタレで食べる「伊勢うどん」。
創業大正6年、伊勢うどんという名前の命名のきっかけになったお店「ちとせ」。
伊勢に公演に来ていた永六輔さんがこのお店でうどんを食べ、
あまりの美味しさからラジオなどで「伊勢にはこんなうまいうどんがある」と
伊勢のうどんについて話したことがきっかけで「伊勢うどん」と名前が付いたといわれいます。
今では様々なお店でも食べられるようになった『肉伊勢うどん(930円)』もこのお店が発祥らしい。
※腰がないので、讃岐うどんとは全く違います。
伊勢神宮
伊勢神宮の正式名称は「神宮」。内宮(皇大神宮)と外宮(豊受大神宮)以外、
大小さまざまな社が伊勢志摩地域に点在し、すべてで125社から成る神社です。
起源は今から約2000年前、大和から皇祖神・天照大御神の御杖代として旅した倭姫命が、
五十鈴川のほとりに皇大神宮を定めたとされています。
その約500年後、天照大御神の食事を司る神をまつったのが豊受大神宮です。
125社のうち内宮・外宮と、両宮と関わりの深い14の別宮では20年に1度、
隣の敷地にそのままの姿で社殿を建て替えご神体を遷す式年遷宮が行われます。
参拝の順番は外宮⇒内宮を駆け足で参拝しました。
ここは穴場撮影スポットで意外と観光客は通り過ぎる場所です。
伊勢神宮の桜
おかげ横丁
江戸から明治にかけての伊勢路の伝統的な建築物が移築再現された町です。
おかげ横丁には老舗の味(過去にすし久や赤福など有名)名産、歴史、風習、など
この地方の魅力が凝縮されています。
沢山の観光客(外国人も含め)でにぎわっていました。
駆け足で伊勢神宮を参拝し一路名古屋へ。
返りはビスタカーの2階席を予約し帰りました。
ビスタカー
1978(昭和53年)、近鉄特急のシンボルである「2階建電車」ビスタカー3世として誕生。
近鉄特急のシンボルカーの一つ、 4両編成で、中間車2両が2階建ての個性的な特急です。
車内には吹き抜け構造もあり独特の空間をつくり出しています。
階下席にはグループ専用席(3~5人)もあります。
返りは五十鈴川駅より乗車しました。
16:58名古屋発で広島に戻りました。
名古屋満載弁当を買って乗車。
おわり