ナイロビに戻って2学期が始まったら忙しくてすっかり忘れてたけど、
こんな楽しい夏休みのお出かけもありました。
同級生姉弟と一緒に出かけた、ジラフセンター
ナイロビで好きな観光スポットのひとつです。
2階のベランダに上がって、キリンに直接餌をやることが出来ます。
基本はこのように、ペレットを手渡しでキリンに食べさせてあげる
のですが・・・
係員が盛んに薦める「口移し」
獣医さんのお友達曰く、あのキリンの唾液のベタベタは美白効果
があってお肌によろしいんだとか。
でも、自分じゃやらないけど子供にはやってみてと薦めるママ達。
若葉ちゃんの同級生男子が、勇敢にもチャレンジしてくれました。
素晴らしい!さすが日本男児!!
他にもママが参加している茶道部のお稽古に一緒に
参加させていただいたり・・・
お釜の拝見をする若葉ちゃん。
何が楽しみって、やっぱりお稽古で食べられる和菓子
それから我が家が里親になっている象の孤児院にも
見学に行きました。
本当は家族限定だけど、3人兄弟ってことでお友達も一緒。
夕方になると散歩に出ていたサバンナから宿舎に帰ってくる。
ちゃんと列を作って帰ってきます。
今は20数頭が暮らしているそうです。
こんな感じの個室で、ケニア人係員と一緒に寝起きしています。
ちなみに床に寝ていると寝返り打った小象につぶされるので、
係員の寝床は2段ベッドの上だけみたいなのが壁についてます。
サイの孤児(って言っても十分大きい)も居ます。
彼は出てこられない柵ですが、日本人小学生、体入ってるし。
ここの小象達、孤児といっても親は病気で死んだ訳ではなく
象牙の密猟のために殺されたそうです。
日本の皆さん、ちょっと格が上な感じがするからと言って
象牙の印鑑などを買うのは絶対やめましょう
銃で撃たれて顔面血だらけにされて象牙を切り取られた
親象の死体の傍で、震えて保護された小象達です。
密売される象牙は、テロリストの資金源でもあります。