愛の電池15・効率の良い愛され方
皆さまこんにちは。
愛の電池にお越しいただき
ありがとう(^人^)ございます。
お盆休みが終わり、夏 後半ですね。
私はとても短い夏休みを過ごしまして
仕事に戻っております。
昨日は 母の家に行き
父の送り火を焚きました。
亡き人達は、あちらの世界で
緩やかに過ごしているのでしょうか…。
母が過去のアルバムを掘り起こした中で
一つ、息子が幼稚園だった頃の
集合写真が出てきました。
黄色い雨ガッパ着てる子が うちの子ですが、
なんか かすかに矢印書かれてますね 笑笑。
集合写真になると、自分ちの孫がどれだか
わからなくなるのでしょうね~~。
補足ですが、後ろの女性は私ではありません。
うちの息子くん、
小さいころは とても「おりこうさん」。
かなり効率よく可愛がってもらえるタイプでして。
どういうことか?といいますと、
乗り物には何時間でも大人しく乗っていられて
スーパーや映画館で騒いだことは一度もなく
よその子たちが駄々をこねそうな場面
たいていの子が泣いたりグズっちゃうところ
ひとりニコニコ。
ええ、ひとりニコニコ。
ホント、
泣いたりグズったりしたことは
ただの一度も無く。
そーすると、全ての大人たちは
「あらまぁ おりこうさんだこと」
「ニコニコしてかわいいねぇ」と、
花マルの印鑑をもらえてご褒美がもらえる。
というわけで、
「ありがとう(^人^)」
なんてお礼を言おうものなら
「まぁ、よくできたねぇ」
と、もひとつオマケが付いてくる。
これ、計算でやろうと思っても
幼稚園児くらいの子じゃ
なかなか出来たもんではないのですが、
この子 天然でした。
天才ではなく、天然ですね。
とあるお祭り会場で
綿あめが欲しくて並んでた息子。
当時3才、幼稚園年少さん。
なんと息子の前にいた子で綿あめ終了という事態。。。
小学校に上がった子でも泣いておかしくない場面ですが、
息子くん ちょっと寂しそうな顔はしたものの、
お店の人に
「また来年も綿あめある?また来るね👋」
って。。。
これ涙腺弱い大人は涙です。
お店の人は「可愛そうだから」って
お隣のタコ焼きと 焼きそばのチケットをくれました。
さらに、
はっぴを着たお母さんに生ビールを って 笑笑。
これ実話です。
補足ですが、
そうかといって、誰にでも愛想がいいわけではなく
むしろ態度はハッキリ。
良かれと思って用意したお菓子やジュースも
「ボクいらないから誰かにあげて」とか、
良かれと思って誘った遊びも
嫌ならテコでも動かないことも。
どちらも20回に1回くらいは。。。笑
遊びの予定が変わってしまって、
同い年や2~3才上のいとこ達が
ひっくり返って泣いてる場面でも
それを笑って見てる余裕~~。
とまぁ 四六時中こんな調子で
非常に効率よく可愛がってもらい
すくすく成長しまして ただいま高2。
いや、これまた特別デキが良いわけでもなく
いたって普通の高校生。
周りの大人からの総合評価は高いんですが、
実は、何事も常に8割くらいの子なんです。
親としてはもう少し頑張ってもいいかもよ?
って思いますが、
これも長続きするコツなのかも…?
ま、8割なら上出来かもしれません。
小さいころの余裕を思うと、
そもそも魂の年齢が高いのか…?
とすると、
私なんぞが母親ヅラして
とやかく言わなくてもいいかもしれませんね。
いつもお越しいただき
ありがとう(^人^)ございます。
またよろしくお願いしますね