愛の電池14・この世は愛でできている
猪瀬直樹さん・蜷川有紀さん
【ここから始まる 人生100年時代の男と女】
お二方の著書、読み終えました。
猪瀬さんの亡き奥様は、私の小学校時代の恩師です。
なので興味はあったのですが、発売からもうだいぶ経っています。
完全に乗り遅れてしまいました。
表紙の絵がとても素敵で ジャケ買いでもあります。
普段それほど本は読まないので、評論するつもりは全くありません。
以下は拙い読書感想文です。
前半、
大人の恋愛の惚気話などではなく、
いま この時代、この先の人生をよく考えた時、
猪瀬さんと蜷川さんの生き方は、良いヒントに溢れていると感じました。
後半、
蜷川さんの文章は読み応えがありました。
蜷川さんの育ちの良さと感性の鋭さが溢れていて、
それでいて 言葉の一つ一つがとても美しいのです。
日頃から 何をするにしてもセンスが良いのだろうとなぁと感じます。
きっと女性なら、
いえ女性でなくとも 母性が少しでもある方は
蜷川さんの魅力に共感し、
虜になってしまうと思います
またしばらく日を置いて、
ゆっくりじっくりと読み返してみようと思います。感じ方が変わるかもしれないから。
個展、やっぱり見に行けば良かったなぁ…。
私自身、30代で離婚して母子家庭になり、
今年の初めに40半ばで連れ子再婚しました。
再婚を決めた理由は、
この世の全ては愛で出来上がっている
ということを実感したからです。
この本からもそんな内容が読み取れます。
私が育った家族や環境も
愛に溢れていたんだと思います。
その時はそれに気がつかなかった。
愛の表現が上手くなかっただけかもしれない。
でも、
こうして新しい家族と暮らしている今は
過去の大きな愛を実感し、
いまの大きな愛も…。
余談ですが
実は、猪瀬さんと蜷川さんが
メディアで話題に上る前
2016/7/25に地元のスーパーマーケットで
お二方に遭遇してたのです。
レジに並ぶと目の前でお会計中の猪瀬さんを発見。
ホームパーティでもするのかな?
というお買い物の量でした。
猪瀬さんとは面識があったので
お声をかけようかと思いましたが、
その後ろにいらっしゃる超絶美人が…
とっさに列をかえました。
恩師に少しだけ面立ちが似た美人。
あまりに自然に並んでいらしたので
その瞬間には蜷川さんだと分からなかったのですが、
後で「あ、女優さんだ」と気がつきました。
とても素敵なお二方 目標にしたいです。
この先を生きる皆様に是非ぜひ読んでいただきたい一冊です。
まだお若い方、結婚して何年も経っていないご夫婦、独身の方、熟年ご夫婦、離別や死別でお一人になった方…
などなど 様々な境遇の方に、
今後の人生の良きヒントになりますように。。。
いつもお越しいただき
ありがとう(^人^)ございます。
また 愛の電池にお越しくださいね