皆さまこんばんは
こちらでは以前Facebookに投稿したものを
まとめております。
ちなみに息子くん、
元気に高校1年生を楽しんでいます
あの時頑張って 良かったね〜〜
まぁこの時以来、
いつもの８割の男であることに
変わりはありませんけどね 笑笑。
愛の電池８【命あっての物種】
長文ですのでご興味ある方だけ
お付き合いください（^人^）。
昨日、無事に高校受験が終わりました。
私たち親子に関わってくださる
全ての皆さま方に感謝申し上げます。
本当にありがとうございます。
ここまで来るのに長かったような
怒涛の 中3・1年間でした。
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男の子だから小さいことに拘らず
自主性に任せ
小うるさいことは言わずに来たのですが、
言わな過ぎも良ろしくないと痛感しました。
本人の性分にもよりますが、
凧揚げのように
引っ張る加減を間違えないよう…なんて
どこの親子にとっても
難しいものですよね。
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実は息子、
公立の高校を受験する前に
第一志望だった、企業内にある高校を受けておりました。
受験ではあるものの、半ば就職のようなもの。
結果は残念ながら落選。
本人的にはテストも満足出来ていて、面接の手ごたえもまずまずだったのです。
ただ、そこまでの道のりを振り返ると
全てにおいて、
受験を甘くみていたのだと思います。
きっと、面接官の先生は
数々の経験から そんな甘さを見抜いたに違いありません。
その後 塾での面談。。。
模擬テストの結果を見ながら、
志望の公立 一本では難しいかも…と。
しかし今さら私立は間に合わない。
塾長先生は、
ワンランク下げた方がいいかもしれない
と、アドバイス。
これを受け、
本人どうするのかと思ったら
なんと、やすやすとワンランク下げると言い出しました。。。
これには私から反論。
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これまでずっと8割の力しか出してなかったと思います。
8割に慣れちゃって、これで全力だと勘違いしてる。
長続きさせるコツなのかもしれないけれど、
先の人生を左右する、この場面での8割は
とてもじゃないが最善とは言い難い。
妥協して安パイを選ぶのも悪くはないけど、
あなたの今後の長い人生を考えたら
この時点で勝負をしないと
一生 勝負なんかしないと思う。
決して気の弱い子ではありません。
だから、3歳からここまで空手を辞めずに続けられたと思う。
男だったら ここで決死の勝負をかけたらどうなの？
絶対に‼︎ぜっったいに‼︎
あの高校に入るんだ‼︎って。
寝る間も惜しんで、
やれること全てやり切って、
その上で大玉砕くらったら
その時は家族全員で、全力であなたを受け止めるから。
心身共に健康でいてくれたなら
それでいいのだから。。。
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大玉砕は できれば避けたい。
そんなの私だって同じです。
受け止めきれるかどうかも わからん…。
でも、母として正念場だと思いました。
父が生きてたら何と言うだろう？
父ならどうするのだろう？
いつも私の中には父がいて、
問いかけるのです。
目に入れても痛くないほど可愛い孫にも
きっとこういう場面では
心を鬼にしたと思います。
『男は男として育てないかん』
『ただし、何にしても 命あっての物種 だがな』と。
結果が良かったから こうして言えるけど、
私にとっても大勝負でした。
吉と出るか凶と出るかなんて
誰にも全くわからないのだから。
神頼みもしましたが、
ここまで来れたのは
私たちに関わってくださる
全ての皆さまの ご助言やお力あってこそ。
人は人の中で生きていると、
そう改めて感じたのでした。
ありがとう（^人^）ございます。
ありがとう（^人^）ございます。
長文にお付き合いくださり
ありがとうございました。
そして、一番近くで見守ってくれた
パートナーに感謝✨かたじけない。
2017/3/3
