「昭和の再現」をテーマに、観光鉄道化を進めているいすみ鉄道は、電化前の房総各線で活躍した旧国鉄型ディーゼルカー「キハ28」1両を導入すると発表しました。
 いすみ鉄道はムーミン列車の運行や訓練費用700万円自己負担の運転士募集、キハ52導入など、次々とユニークなアイディアを実現していますが、そのアイディアを産み出し、実現させているのが、社長公募で英国航空の部長を辞めて就任した鳥塚社長です。万年赤字で廃線の危機があったいすみ鉄道を黒字に導いた鳥塚社長が、次に仕掛けたのがこのキハ28の導入です。
 なお、今日付けの読売新聞によると、キハ28は10月に到着し、12月8日の運転開始を目指しているとのことです。

 JR米坂線を以前走行していたキハ28(右)とキハ52の2両編成
 
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 詳しくは下記を参照してください。  
    http://www.chibanippo.co.jp/c/news/local/98246

 昭和45年に急行「そと房」として走っていたキハ28  
 
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        外房線 勝浦         いすみ鉄道社長ブログより

 来年の春、菜の花の咲く中を走るキハ28とキハ52の2両編成を撮影するのが、とても楽しみです。
 今年の春、菜の花の咲く中を走るキハ52は下記をクリックしてください。
   http://blogs.yahoo.co.jp/tsato172/archive/2012/04/04

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