南房総エリアのおもてなしを楽しめる「南房総ふるさと素材発信列車『リゾートあわトレイン』」が一昨日、昨日、そして今度の土曜、日曜に内房線の館山駅~安房鴨川駅間で往復運転されています。
 
 一昨日、これに乗車してきましたので、一昨日昨日の続きを紹介します。今日が最終回です。
   
 館山に到着した「リゾートあわトレイン」に使用された、幕張車両センター所属のジョイフルトレイン485系「ニューなのはな」です。館山駅は南欧風の綺麗な駅舎でした。
 
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 3号車はイベントカーで、片側をお座敷仕様にして南房総のお土産を販売していました。
 
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 さざえカレーとびわカレーを買ってきました。
 
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 今回の7時間あまりの旅は、大回りで自由席に乗車したため運賃は380円だけでした。
 最初に上総一ノ宮で茂原行きの切符を190円で買いました。通常は上総一ノ宮から茂原に行く場合、外房線の上りに乗りそのまま最短距離で行くのですが、大回りは反対方向の外房線の下りに乗り安房鴨川へ行き、そこから内房線の上りに乗り、館山を経由して蘇我まで房総半島を一周し、そこから外房線の下りで茂原に行く方法です。そして、帰りは茂原から上総一ノ宮まで通常の最短ルートで190円で、合計380円でした。大回りは途中下車はできないのと、同じ駅を2回通ることはできません。もし館山で途中下車した場合は同じルートで2900円かかります。(茂原で下車する時に自動改札ではストップされ通ることができませんでした。入場から長い時間が経過していたので通れなかったのですが、駅員さんに切符を渡し大回りをしてきたと説明したら通してくれました)。
 今週末も「リゾートあわトレイン」は運行されます。大回り乗車を有効に使って旅をしてみたらいかがでしょうか(東京駅から神田までの130円の切符で房総半島を一周できるルートもあります。ルートを考えるだけでも楽しいかもしれませんね)。
 
 
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