１０月９日、
民間の調査会社「ブランド総合研究所」が年一回調査する
「都道府県魅力度ランキング2021」が発表されました。
昨年、前年の４５位から過去最高の４０位に順位を上げた
群馬県の山本一太知事は、
「全くうれしくない。
県庁内にチームを作ってランキングの中身を検証する。
県として反論したい。」
などと不平を口にしていました。
今年の群馬県は、４４位と順位が下がり、
これに対し、山本一太知事は昨日１２日の臨時会見で
「なぜ群馬県の順位が下がったのか、判然としていません。
根拠の不明確なランキングによって、
魅力がないと誤った認識が広がることは、
県民の誇りを低下させるのみならず、
経済的な損失にも繋がる由々しき問題」
と懸念を示し、
「弁護士とも相談の上、法的措置も検討して参りたい」
などとお子様のようなことを主張したようです。
おバカです。
元大阪府知事の橋下徹氏が
「このランキングは民間がやることなので、
これに対して政治行政側がとやかく言うのは違うと思います」
と言っていたようですが
まさしくその通りです。
笑って済ませばいいのに
何いきり立っちゃっているんだか
っていう感じです。
こんな輩が知事やっているから
魅力度が下がってしまうのです。