昨日4日、名古屋市の河村たかし市長が、
東京五輪のソフトボール日本代表で
金メダルを獲得した同市出身の
後藤希友選手(20)の表敬訪問を受けた際に
河村たかし市長が自分の首にメダルを掛けてくれるよう頼み、、
後藤希友選手から首に金メダルを掛けてもらうと、
「重たいな」などと言って、突然マスクを外して
金メダルに噛みつくという暴挙に出ました。
この場面をテレビで見た人らから、
市役所に批判の電話が殺到し
インターネット交流サイト(SNS)でも
「ただでさえコロナ禍なのに」
「気持ち悪過ぎる」
などの書き込みが相次いだそうです。
これを受け河村たかし市長は
「最大の愛情表現だった。
金メダル獲得は憧れだった。
迷惑を掛けているのであれば、ごめんなさい」
と謝罪のコメントを発表しました。
どうやら河村たかし市長は
悪いことをしたとは思っていないようです。
「迷惑を掛けているのであれば、ごめんなさい」
などと言う表現は
「何が悪いのかよくわからないけど
クレームがいっぱい来ているから
とりあえず誤っておこう」
と思っているとしか思えません。
5日午前の段階で市スポーツ市民局広聴課には
3137件の抗議や批判が寄せられたことが分かっていて
市の他の部署にも抗議や苦情が来ているようで、
実数はもっと多いようです。
河村たかし市長は、今日5日に
後藤希友選手が所属するトヨタ自動車に謝罪文を届け
夕方から謝罪会見を行いましたが
やはり心から謝罪しているようには見受けられませんでした。
河村たかし市長は、後藤希友選手に失礼ですし
オリンピック金メダル獲得への敬意が全く感じられません。
何より、自分の大切な物に
よく知らないおやじの唾液がつけられるなど
気持ち悪いですし、許せないことだと思います。
市長も4期にわたる長期政権となると
腐ってきて、やっていい事といけない事の区別が
つかなくなってくるようです。
名古屋市民は、そろそろ河村たかし市長に
見切りをつけたほうがよさそうです。