東京五輪・パラリンピックで

東京オリンピック・パラリンピック組織委員会が

完璧であるかのように自信ありげに

新型コロナの感染対策として導入している

「バブル方式」が

すでに穴だらけだということが明らかになってきています。

 

東京オリンピック・パラリンピック組織委員会が策定した

感染防止対策を定めた「公式プレイブック」では、

報道関係者は

基本的には入国後3日間は自室で隔離が必要なのですが

入国後3日間、毎日検査を実施し陰性であること、 

かつ東京2020組織委員会による厳格な監督

(3日間の監督者による帯同やGPSによる行動管理)

のもとで活動することで自主隔離が必要なくなるそうです。

 

それとは別に

入国後14日間、宿泊施設での隔離という選択肢もあるそうです。

 

しかし、例えば入国したアフリカの大会関係者は

入国したその日に宿泊先の外に出かけ、

築地で探索を行っていたり、

別の関係者は一般の人がいるコンビニエンスストアで

買い物をしていたりしているそうです。

 

更に、

東京五輪のスタッフとして来日していた男が

酒に酔った状態で都内のマンションに侵入し、

警官から職務質問され、

その時に行われた尿の鑑定で

コカインの陽性反応があり

アメリカとイギリス国籍の男4人が

コカインを使用した

麻薬取締法違反の疑いで逮捕されているようです。

 

この4人は

職務質問の前日には

六本木のバーで飲酒していたということです。

 

大会開催前にして既に

コロナ感染防止バブルは弾けて消えてしまっているようです。