4日に投開票が行われた

東京都議会議員選挙に出馬し、当選した

都民ファーストの会の木下ふみこ議員が、

選挙期間中の7月2日に

免許停止期間中で無免許だったにもかかわらず

車を運転し

交通事故を起こしていたことがわかりました。 

 

 木下ふみこ議員は、7月2日午前7時半ごろ、

板橋区高島平の交差点で、

車をバックさせた際に停車していた車に衝突し、

この車に乗っていた人は軽いけがをしたということです。 

 

そもそも、なんで交差点でバックする必要があるのかが

分かりません。

 

荒い運転をする人のようです。

 

警視庁は、

木下ふみこ議員が免許停止期間中で

無免許運転だったとみて調べているそうです。 

 

木下ふみこ議員は、都議会議員として、

都民ファーストの会の東京都議団副政調会長を

務めているそうです。

 

 木下ふみこ議員は、

「免停中だったが期間を間違えて乗ってしまった」

と話しているそうですが

免許停止処分になると免許を返納することになり

手元に運転免許証がない状態になるので

免停期間を間違えるなど絶対にありえません。

 

免停期間にも関わらず

常習的に無免許運転をしていた可能性のほうが

大きいと思います。

 

 木下ふみこ議員は、

再選されているわけですから

職業として都議会議員の仕事は

そこそこやっていたとも思いますが

議員としての資質に欠けていたようです。

 

まあ、前総理大臣もペテン師のような人だったので

地方議員のレベルでは仕方がないのかもしれません。

 

客観的にみれば、うっかりミスの次元ではなく

どちらかと言うと悪質な違反ですから

今回の選挙で議席を減らした都民ファーストの会が

 木下ふみこ議員に対して厳しく出られるかどうかが

今後の都民ファーストの会の信頼度を左右します。

 

都民ファーストの会が、 木下ふみこ議員に対して

どのような処分をするのに注目です。

 

 

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都民ファーストの会は、

「無免許状態での運転は明確な法律違反であり、

公人としてあるまじき行為だ。

重大な事故について、

発生から数日たって初めて報告されたことは

党として看過できない」として

5日付けで木下ふみこ議員を除名処分にしたそうです。

 

政党として間真っ当な処分だと思いますが

政権政党の身内に甘い処分が目についていただけに

立派な態度に見えてしまいます。