今日25日、

ボクシング前WBA世界ミドル級王者で

同級3位の村田諒太(33=帝拳)が

7月12日にエディオンアリーナ大阪で

現同級王者ロブ・ブラント(28=米国)に挑戦することが

発表されました。

 

村田諒太選手は2018年10月20日、

ボクシングの本場、米ラスベガスで

ブラントとの2度目の防衛戦に臨みましたが

手数が多く、スピードのあるブラントの

積極的な攻撃をつかまえきれず、試合の主導権を握れなかった。中盤以降は右の強打もヒットさせることはできず、

0-3の判定負けを喫しています。

 

試合後、村田諒太選手と契約する米プロモート大手

トップランク社のボブ・アラムCEOは

「来年の3月か、4月にリマッチをやる」

と再戦マッチメークを明言していました。

 

奈良出身の村田諒太選手にとって

地元に近い大阪での世界戦ですから

土地柄も手伝って観客の声援も

一段と熱が入ったものになるでしょう。

 

そんな熱い声援を受けて、

何とかリベンジマッチに勝利してほしいと思います。

 

月12日、楽しみです。