女子テニス・世界ランキング1位の大坂なおみ選手が、
13歳の頃のコーチから訴えられたと
複数の海外メディアが報じたようです。
訴訟を起こしたのは2011年から2012年まで
大坂なおみ選手と姉・まり選手のコーチを務めた
クリストフ・ジーン氏と言う人物で
クリストフ・ジーン氏は、
大坂なおみ選手の父親が
当時のコーチ料を支払うことができなかったため、
大坂なおみ選手の父親と
「賞金の20%を永久に受け取る契約を結んだ」
と主張して、アメリカ・フロリダ州の裁判所に
父親と大坂選手を訴えたということです。
クリストフ・ジーン氏は
「やりたくなかったことですが、
以前マックス(大坂選手の父)と話した時に、
弁護士を立てるように言われました。
だから弁護士に依頼したのです」
と話しているということです。
アメリカの裁判所がどのような判断をするのかわかりませんが
この話自体は、元コーチのクリストフ・ジーン氏と
大坂なおみ選手の父親の間の話で、
大坂なおみ選手には関係のない話のように思われます。
コーチを受けるのは子供ですが、料金を払うのは保護者です
子供に対するのコーチ料を
子供に払わさせることなどあり得ません。
有名になるとこの手の話がよく出てきます。
要は、「たかり」です。
これも有名税ってやつです。
大変です。