信州の夏 高山植物咲く高層湿原へ | わかの道楽

わかの道楽

写真を交え、
  日々の出来事を
    徒然なるままに綴ります。

 きょうは7月23日で、私の住む信州の朝の天気は、☀です。天気予報によりますと、高気圧に覆われるが、湿った空気の影響を受ける。信州は、☀時々☁。最高気温は、平年よりやや高く、34度前後になりそう。

 

 信州の中部に位置する諏訪地方の高原にある、高層湿原・八島湿原に先日、出かけてきました。題して「高層湿原・八島周辺」です。

 

 調べた所、八島湿原は標高1,630m。長野県のほぼ中央3千ヘクタールの大草原が広がる霧ヶ峰高原の北西部に位置する八島湿原一帯は、自然の豊かなところ。中でも日本を代表する高層湿原である八島ヶ原湿原は、その重要性を早くから認められ、1939年(昭和14年)に国の天然記念物の指定を受けた。また国の文化財としても登録された。

 

 12,000年の歴史を持つ湿原の主役ともいえるミズゴケの種類は18種にのぼり、八島ヶ原湿原の約490倍もある日本最大級の釧路湿原と数ではほぼ肩を並べている。

 

 湿原周辺には、夏の高山植物が咲いていて、私を歓迎してくれました。