実りの秋 干し柿づくり むいた皮の小山 | わかの道楽

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写真を交え、
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    徒然なるままに綴ります。

 きょうは11月21日で、私の住む信州の朝の天気は、☀です。天気予報によりますと、移動性の高気圧に覆われる。信州は、各地とも一日を通してよく晴れる。最高気温は、平年より高く、15度前後になりそう。朝晩は冷える。

 

 実りの秋を迎え、我が家の庭にある柿の木も秋本番のにぎわいを見せています。

 一昨年は、天候の影響から柿が不作で、我が家の柿も10数個実っただけでした。

 

 昨年は一変、大豊作で、柿の木は柿色のオレンジに染まっていました。そして、600個ほど収穫して、干し柿にしました。

 

 私の住む信州では、渋柿が多く、甘柿と違い、そのままでは食べられないため、干し柿にして食べます。

 

 先日もいだ柿です。

 悪戦苦闘の末、300個以上の柿をゲットしました。

 そして、

 干し柿づくりです。

 まずは、枝切りです。

 

 柿の「へた」の所にある小枝を整えます。

 紐で縛って吊るしやすいようにハサミで切る作業です。

 単純作業ですが、数が多いだけに大変です。

 頑張りましょう。

 

 小枝を切りました。

 全て。

 

 そして次の作業は、へたの部分の切り取りです。

 こちらは、ていねいに手でやります。

 へたの部分を丸く、摘み取りました。

 最後は皮むきの作業です。

 これが一番、大変ですね。

 柿の頭の部分から皮むきの開始です。

 包丁と手を使い、むいていきます。

 

 一つ一つの柿にていねいに包丁をいれました。

 

 そして、やっとのことで、

 すべての柿の皮をむき上げました。

 きれいに、むけました。

 そして、これが、むき終えた皮です。

 丸く、細くむいた皮で、たくさんあります。

 お疲れ様でした。