信州諏訪湖の御神渡り5季連続で出現せず | わかの道楽

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 きょうは2月5日で、私の住む信州の朝の天気は☀です。天気予報によりますと、移動性の高気圧に覆われる。信州は、各地とも日中は広い範囲で晴れる。最高気温は平年よりやや高く、6度前後になりそう。

 

 私の住む信州の中部ににあり、信州一大きな湖・諏訪湖の話題です。

 

 この諏訪湖では冬に、湖を覆う氷が割れてせり上がる「御神渡り(おみわたり)」ができることから、その観察を続けている八剣(やつるぎ)神社(諏訪市)の宮司らが「立春」の4日、今冬は御神渡りができない「明けの海」になるとの見方を示したことが、新聞紙上などで報道されていました。

 明けの海は、5季連続です。

 

 報道によりますと、記録の残る室町時代の1443年以降、今年までに「明けの海」になったのは79回目だとか。

 そのうち26回は、1989年以降ということで、昔は必ず御神渡りができていたが、地球の温暖化の影響もあり、寒波がきても長続きしないことから、近年はできない年が多くなっているとか。

 

 直近では2018年に御神渡りができています。

 

 今冬は、全国的な寒波の影響で、1月26日に湖が全面結氷したが、時期的に遅く、日照時間が長くなり、凍りず楽なったようだ。

 

 私は、諏訪湖の御神渡りを、2018年にできた時に見にいきました。神秘的であったこともあり、もう一度見たいと思いましたが、残念です。