こんにちは★石田香です。
ひと雨ごとに暑さが和らいできた夏の終わり、、
ヘルスキーパーとして、私たちの身体を4年以上に渡り、
ケアしてくださった保坂教子さんがわかさ生活を卒業されました
(私と同じ2009年入社なので、とても親近感を持っています)
20代で、思いもよらぬ事故により両目の視力を失った保坂さんは、
すぐにマッサージ師として国家資格取得の勉強に励みました。
その行動からもわかる通り、保坂さんはとても前向き
ヘルスキーパーとしてマッサージの仕事にとどまらず、
社外にも積極的に飛び出し、
私たちが保育園、小学校、盲学校を対象に
長年にわたり続けている「ひとみ元気教室」という出張授業では、
「きょうこさんの一日」と題し、保坂さんの日常から視覚障がいへの理解や、
目の大切さを伝える授業をスタートしてから、大人気の授業となりました。
その時の様子は、「わかさ生活ニュースブログ 」をご覧ください
保坂さん自身、入社当初は「マッサージ」という範囲で、
ご自身の仕事をイメージしていらっしゃったようですが、
わかさ生活で、想像以上の経験ができたことがとても嬉しかったのだと語っておられます。
みんなから愛される保坂さん
「治療院を開業する」という新たなスタートのため、わかさ生活を旅立たれました
でも、私たちとの縁が途切れるはずありません
ひとみ元気教室も、継続的に参加してくれます
視力にハンディを持った方と道や駅ですれ違った方に、
「なにかお手伝いいたしましょうか?」
と声をかけることができるようになりました。
たったひと言ですが、目が見えないということがどういう状況か、
理解がなければ、かけられないひと言です。
保坂さんと、このわかさ生活で働いたことで人として成長できたのだと思います。
そんな環境に感謝しているのは私だけではないと思います。
保坂さん、ありがとう
これからも応援していますよ!!