火曜日のお話に

 

「唯一無二」

 

「ONLY ONE」

 

というコトバをお伝えしました。

 

今日は、そこに繋がるものをお伝えします。

 

私がサインなど書く時に使う言葉があります。

 

それがこの言葉です

『人生は蒔いた種のとおりに実を結ぶ』

 

 

なんのことかわからない人の方が圧倒的に多いと思います。

私は、今だからこそ、この言葉の意味がわかります。

 

人は、平等に時間を与えられていて

その中で生活をしています。

環境が違っても1分、1秒は同じ時間です。

 

何か目的をもって

コツコツと

1+1=2

のように何かを作り上げていく人もいれば

 

ただ、お腹がすいたから食べる

そんなことで気が付いたら夜になっているような

毎日を過ごしている方もいらっしゃると思います。

 

本当に様々ですよね。

 

 

 

改めて、「人生は蒔いた種のとおりに実を結ぶ」というのは

 

自分でどんな種を選んで蒔き

どのように育てるのか

という事によって

 

数年後、数十年後

その花が咲き実をつけていくんだなと思います。

 

 

個人の意見として聞いてください

「NO.1にならなくてもいい

 もともと特別なONLY ONE」

 

この言葉を聞いただけで

ある曲が頭の中で流れると思います。

 

 

スマップさんの有名な曲ですよね。

 

 

私たちは、どうしても比べたがります。

みなさんも日々の中で

人生まで言うと少し大げさかもしれませんが、

 

学生の頃を思い出してみてください

 

自分の回りにいる年齢の近い人と比べて

勝った

負けた

と思いながら日々を送っていたと思います。

 

私自身も振り返ってみると

そういった一面があったかな、と思います。

 

しかし、今は、まったくないです。

いろいろな事に対して個性だなと思っています。

 

ただ若い頃は、そのように思えないのはしかたないのかもしれません。

 

 

私は、この歌が特別好きなわけではありませんが

この詩に共感したのでそこを活用しました。

 

 

「NO.1にならなくてもいい

 もともと特別なONLY ONE」

 

「どうしてこうも比べたがる?

 一人一人違うのにその中で

 一番になりたがる。」

 

比べることは決して悪い事ではありません。大切です。

しかし、人と比べて「勝ちたい」というのは少し違うんじゃないかなと思います。

 

 

「一人一人違う種を持つ

 その花を花を咲かせることだけに

 一生懸命になればいい。」

 

本当にその通りだと思います!

人と比べて「勝った」「負けた」という事も

必要な時もあるかもしれませんが

それよりも一人一人違う種をもっているんだからこそ

 

その種から芽を出させ

花を咲かせていく

そのために一生懸命に

そのために毎日コツコツ積み重ねて

人生を歩むことの方が

いいのではないかなと思います。

 

「どんな種を蒔くのか」です。

「どんな花が咲くのかな?」じゃないんです。

その蒔いた種のとおりの花を咲かせないといけないです。

 

ということは、この「種まき」がすごく大切なんです。

 

ただ会社に来ているだけ

ただ先輩の上司の指示通りにやっているだけ

っていう人も結構いらっしゃいます。

 

確実に着実に何かをなしえていく人は、

自分で「どんな種をまいたのか」

「その周りには何があるのか」

そういったことを考えています。

 

 

人は種をまいて

そしてその種から芽が出て

成長していく

地味な感じがするかもしれませんが

人生は1度しかありません

 

しっかり目的をもって

「蒔いて」「育てていく」という事が大事ですので

ぜひ少しずつ意識してみてくださいネ。

 

 

 

 

 

大人も知らない夢の見つけ方

『女子高生と魔法のノート』

著者:角谷 ケンイチ

『わたしの言葉で前を向くきっかけが作れるのであれば・・・』と思い、

この本を作ることを決めました。

あなたの夢はなんですか?