こんにちは! 北九州で茶道教室をオンラインとオフラインで

教えております、木本桐綾です。

 

地元に横山大観の作品が来るというので、母を連れて行って参りました。

平日の午前中が少ないだろうと思い、会期の中頃に訪れましたが

すぐに、あとからあとから、たくさんの人が来られて、

ゆっくりじっくりと拝見するというわけにもいかなくなりました。

 

洋画好きで、よく美術館にも足を運びましたが、最近は日本画の

魅力に目覚め、院展にも毎年のように出かけております。

 

今回の展示の目玉は、ポスターやチラシになっている、もみじの屏風です。

大変大きな作品で、インパクトは大きく見ごたえがあります。

また、最後の最後までもみじの色をどうするか悩んだというから驚きです。

その他にも多くの作品がありましたが、私のお気に入りは

四季をあらわした4枚の絵です。

そのひとつを、お土産で買ってまいりました。

 

日本画で使われる色というのは、本当に日本の風土に合う色合いや

ながめるだけで落ち着きを得られるような「静」といってもよい

感じを受けます。

それに対し、油絵を中心とする洋画は「動」と考えるとしっくりします。

 

会期は19日まで

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