動滑車・仕事の原理①

 

以前に開発した

動滑車の原理がノートで再現できる

の教材を、もっと簡単に工作できるようにしました。

部品の数を3つから2つに減らし、

部品の形もシンプルにしました。

そのお陰で、

作製時間が短くなるだけでなく、

教材を折りたたんだ時の厚みが、

薄くなるという効果もあります。

 

この“教材の厚さ”も意外に大事で、

教材を考えるときに考慮している一つです。

厚みや凸凹が多いと、

ノートに貼った後で、

他のページを使用するときに、

書きづらくなってしまうからです。

 

教材はシンプルになりましたが、

きちんと動滑車を動かすことはできます。

 

動滑車・仕事の原理②

 

2枚目の写真は、

動滑車を使って、

荷物を2cm 持ち上げたところです。

この時、

ひもを上に4cm 引っ張り上げていることが

分かってもらえるでしょうか。

 

残念ながら、

「動滑車を使うと、力が半分ですむ」

というところは

表現できませんでした。

 

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動滑車