以前に開発した
の教材を、もっと簡単に工作できるようにしました。
部品の数を3つから2つに減らし、
部品の形もシンプルにしました。
そのお陰で、
作製時間が短くなるだけでなく、
教材を折りたたんだ時の厚みが、
薄くなるという効果もあります。
この“教材の厚さ”も意外に大事で、
教材を考えるときに考慮している一つです。
厚みや凸凹が多いと、
ノートに貼った後で、
他のページを使用するときに、
書きづらくなってしまうからです。
教材はシンプルになりましたが、
きちんと動滑車を動かすことはできます。
2枚目の写真は、
動滑車を使って、
荷物を2cm 持ち上げたところです。
この時、
ひもを上に4cm 引っ張り上げていることが
分かってもらえるでしょうか。
残念ながら、
「動滑車を使うと、力が半分ですむ」
というところは
表現できませんでした。
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