食物連鎖の増減

今回、開発した教材は、
食物連鎖のピラミッドです。

「生物の数のつり合い」が
崩れた状態から、
元の状態に戻るまでの変化を
簡単に確認できます。

使い方は、とても簡単です。
①ピラミッドの位置を、
 条件に合うように
 上下にスライドさせます。
②中のシートを、
 ゆっくり右に引きます。
これだけです。

これだけで、
ピラミッドの中の絵が変わり、
変化の様子が確認できます。

工夫したところは、
2つあります。

1つ目は、
ピラミッドのどの段が
「崩れた状態」になっても、
対応できるようにしたことです。
ピラミッドの位置を
上下にスライドさせることによって
変化する段を変えることができます。
残念ながら、
最初の「崩れた状態」が、
「増」か「減」かで、
中のシートを
取り替えないといけませんが、
一応、対応できます。

2つ目は、
ピラミッドの段数が、
3段と4段の両方で使えることです。
ピラミッドの部品を取り替えると、
中のシートはそのままで、
どちらのピラミッドにも
対応できます。

この単元の内容は、
比較的、生徒が理解しやすい
ところですが、
変化が、連続して見えると
面白いかなと思って
作ってみました。

↓↓↓ 展開図はこちら ↓↓↓
食物連鎖のピラミッド