このドリルを配ると、
教室は一瞬で、静まりかえります。

そして、
生徒は問題が解けるまで、
ものすごい集中力を発揮します。
時間にして、約5~10分くらいでしょうか。

参考にした本は、
もう有名だと思いますが、
「アインシュタイン式 論理脳ドリル」
です。

内容については、
他のサイトでたくさん紹介されているので、
ここでは、
授業で使用した感想を書きます。

大人向け(?)の本もありますが、
授業では、
小学生向けの本を使いました。

いたずらに難しい問題を解かせるよりは、
生徒に“達成感”を味わせるために、
比較的やさしい問題から解かせました。

工夫した点は、次の2点です。

1.あくまでも理科の授業なので、
  問題に登場する単語は、
  授業に出てきた重要語句に変更しました。

2.生徒の興味をひくために、
  登場人物は、
  漫画やアニメのキャラクターに変更しました。
  (これは、予想以上に効果があります。)

問題を作り直すのは少し大変ですが、
とても楽しんで作っています。
教員も楽しまないとダメですよね。

わくわく子供のアインシュタイン式論理脳ドリル/アインシュタイン研究会

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