人体の内臓のはたらきを学習すると、
各内臓の形はなんとか分かるが、
その位置や大きさが正しく分かっていない
生徒が多いように感じています。

そこで、何か良いものはないかと思っていたら、
小学校の教科書に面白いものを発見しました。

東京書籍「新しい理科6」
の巻末にある
『とび出る!人体模型』

簡単な工作で、立体的な人体模型ができるのです。
それも、うれしいことに折りたたみ式なので、
閉じることができます。

臓器の奥行きの位置関係が分かるのが最大のメリット!
イラストも、ほどよくリアリティがあって良いです。
ただ、残念なのは、すい臓がないことです。
小学生向けだから、仕方ないのでしょうが…。

中学生向けにも、こんな付録が欲しいですね。