折り紙でDNAの二重らせん

長方形の紙を折るだけで、
DNAの二重らせんの模型が作れます!

この折り方自体ははネット上に
あったものを見つけました。

授業で使えるように、
山折りと谷折りの線と
4つの塩基(A,T,C,G)の絵を描いて
作成したのが、上の写真です。

まず、
4つの塩基を色分けします。
この時、塩基の種類とその組み合わせを
確認することができます。

次に、
山折りと谷折りの線に沿って、
折り目を強くつけます。
この時は、折り目だけつけて、
すぐ広げます。

最後に、
端から順番に、折り目に従って
折り曲げていけば完成です。

端から折り曲げていくときに
少し、コツが必要みたいですが、
生徒同士で助け合って何とかなる程度です。

上手に作ると、
ばねみたいに上から押しつぶした時に
きれいに円盤状につぶれます。

押しつぶすと平らになるのですが、
厚みがかなりあるので、
ノートに貼って保管できないのが残念です。
でも、持ち運びには便利だと思います。

ビーズで作るDNAもきれいですが、
紙で作るDNAも良いですよね!?