令和4年(2022年)6月18日(サタデー)号:
人生「模試」日誌:
・・・・・・「マーク模試」で、89パーセント出来て、「偏差値67」。
・・・・・・こんなに「イイ成績」なのに、なぜ「合格判定」が、出ないのですか(?)
・・・・・・それはね、「順位」が、全国で「9500位」だからだよ。
この事実から、学べる教訓は、
(というか、塾長のボクは、知り尽くしているが)
●「やさしい問題」のほうが、「難しい」ということ。
・・・・・・すなわち、
●「やさしい問題」だと、満点近くを取るライバルが沢山いるので、「順位が下がりやすい」ということ。
・・・・・・よく、
▲「マーク式英語問題」のほうが「受かりやすい」と思い込んでいる高校生や受験生がいるけれど、
●「記述式問題を含んでいる入試」のほうが「受かりやすい」ということは、間々(まま)ある。
・・・・・・実例としては、
▲「マーク式英語問題」では、ちょっとした「勘違い」で、マークし間違えることがあり、「その1問のミスで、アウトになる」ことがある。
●「記述式問題」では、「実力を発揮しやすい」ので、「受験勉強の努力が、そのまま報われる」。
▲「記述式入試」を避けて受けないライバルがいるので、「マーク式入試」では競争が激しく、「記述式入試」のほうが、合格しやすいことがある。
・・・・・・以上、塾長のボクが、★長年にわたって受験生の生徒たちを見てきた「★我が経験知」によるものである。
(話者:井川治久・塾長。早大英文科OB。開成OB。)
TOKYO,JAPAN(都内・豊島区にて。)
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