2018年3月10日(サタデー・モーニング)号:

 

◆大学受験勉強の要領 (入門編) :

 

春休みは、心機一転、思い切って塾を変えて、やり直すチャンスですが、

高校生や浪人生が、春休みの学習で、
最優先で身に付けたい習慣とは、一体、何でしょう?

 

それは、
★「復習をしてから、予習をする」という習慣

です。
一見単純そうに思える「スキル」ですが、意外に、身に付いていない高校生
が多いのが現状です。

ちょっと考えてみれば、誰にでも分かること
ですが、
▲復習をしないで、授業を受け続けていくと、いつの間にか、復習できない程の量のノートが、たまってしまう
という「悪循環」に陥ってしまいます。
これは、よろしくない!

ふたたび、来年の春に、1から、やり直し!

ということになりかねません。。。。

そんな「二度手間」にならないように、
★復習(記憶する)➡予習(考える)➡授業(理解して覚える)➡質問(疑問点を解消する)➡復習・・・という「好循環」

を、春休み中に、確立して、
ベストな新学期を、迎えてください。

 

そのためには、

◆「大学受験勉強におけるノートの活用法」を、心得ておくことが、不可欠です。

「予習ノート」や、「授業ノート」には、

★「記憶や、思考のために、自分に必要な部分」を書くこと
を、主たる目的とすること。

▲「ノートを作る作業自体」を目的としてしまうと、理解も記憶もしないままに、一年が過ぎてしまう

場合があります。

▲ノートを書くことに気を取られ過ぎて、
肝心の復習(理解、そして記憶)が、後回しにならないように!


こういった点に、留意して、春休み中に、「自己の習慣」を形成するように努めれば、
受験勉強の良いスタートが切れることは、間違いありません!

 

以上、「100万円の価値のある(?)成功する受験勉強の要領」を、読者のみなさん限定で、御話ししました。

 

TOKYO,JAPAN (都内、豊島区の教室にて、塾長より。)