リアルJWならびにJW強制信仰ネグレクト被害2世のみなさんこんにちは。

東京も獄寒であと二週間で春分とは信じがたい寒さです。今年は春分の5日後

がニサン14日でかなり早い記念式となりました。


 さてエセJW「統治体の証人」はすっかり背教して腐ってしまいましたが

かつては輝いていたような時期もありました。それがJW第3代会長ネイサン

ホーマーノアの時代です。JW創設者ラッセルも二代目ラザフォードもタダの

ペテン師でしたがノアは今だに殆どスキャンダルが出てこない好漢でした。


 ラッセルの基盤を乗っ取ったラザフォードは殆どJW増加には貢献していません。



 1924年当時JWは世界でたったの44,000人でしたラザフォードの任期中の最高数は115,000人

です。海外支部数は25しかありませんでした。

 ノアが引き継いだ結果、第二次世界大戦があったにも拘らず57に増えその後任期中に97まで

増加させ正にJWをアメリカの弱小カルトから「世界のJW」に躍進させました。

 信者数もラザフォードから引き継いだ115,000人から2,200,000人に増加させました。

ノアが創設したギレアデ聖書学校の卒業生が正に世界中に送り込まれ、全世界をくまなく

歩き回るという偉業を成し遂げました。


 この日本も正にノアの偉業により、ゼロからキリスト教系宗教団体として最大の信者数

を誇る推しも押されもしない宗教組織に昇格しました。

 全日本を歩き回って伝道し制覇した唯一の宗教団体はJWでした。日本の全国民がJWの

訪問を受けたのです。どんな田舎に住んでいようとJWはやって来たのです。


 その結果JWは1970年代から爆発的に増加しノアの死亡した1977年には現在の地歩を

確立しています。日本のJW一世はノア世代の生き残りです。


 ノアは高卒で学識も話し手としての能力が低かった事は有名です。しかし組織の統治者

としては天才でした。そして何よりスキャンダルが殆どない稀有な人物でした。


 しかし問われる罪がなかった訳ではありません。ハルマゲ1975年説を否定しませんでした。

歴代会長と同じ轍を踏み自分は預言の成就にあずからず、使徒パウロのような辞世の句を

残すことなく、72歳の若さで他界しています。



 現在のJWは現実にはノアの遺産でなんとか体裁を保っています。

しかし巧妙に背教し組織崇拝を持ち込む事に成功しました。Nさんが暴露していましたが

信者を創造者ではなく組織に献身させたのです。






 ノアの時代には転向し献身すればその象徴としてバプテスマを受けられたのです。

その後は意味不明な「エホバの証人」になると言う文言が加わり君は「組織のメンバー」

になったと念を押されています。


 その後の転落は目を覆わんばかりです。統治体はセレブになり「統治体の証人」は

「低能な物乞い」になりました。



 末端が集まる王国会館は老人貧民窟のカラオケ讃美歌会場になり、さながら

葬儀場のようです。





 ノア亡き後統治体にも「統治体の証人」にもまともな人はいなくなってしまいました。

ノアが現在のJW惨状を目にしたら、組織改革にかかると思われますが、もう手遅れです。

現行JWは相変わらずノアの遺産で食っていますがもうその遺産を食い尽くしました。

現行JWには誠実さもお金も愛もありません。腐った木は切り倒され焼かれるしかないのです。



 リアルJWは生き残ります。