みなさんこんにちは、東京は豪雨禍からいきなり熱中症禍、コロナ禍がですが、ようこそ!本日も「入れ歯ハゲ」のブログへお越し下さいました。


 東京は湿度が半端なく、猛暑がストライクバックです。検査数調整で感染者減少をしている、東京都のやり方に都民は辟易しています。

 真面目に検査している神奈川県より感染者が少ないわけね〜だろ。


 一昨日放映されたドラマ「大地の子」を見て、国家、党という組織崇拝の怖さを改めて思い知りました。

 現実には組織に対する愛着ではなく、密告により他者を蹴落として、自分の点を稼ぐ利己的な行為のすり替えで、偽善的組織愛です。

 組織に忠実なJW姉妹が密告して長老批判をしたJW夫婦が排斥になり掛かったという話を聞いてJW日本の姿を象徴していると思いました。


 本日は「JW組織崇拝」についての考察です。

JWは「地上の神の組織」という文言をしばらく封印して来ました。


 1970年代に入り突然自らを「地上の神の組織」宣言します。

 1世紀の初期クリスチャンの記録は統治体は存在していたものの、組織と言う概念は皆無です。

クリスチャン「会衆」が一つとして表現されています。



 そしてキリストの会衆は各地に点在しているのでした。クリスチャンに階級はありません。指導者達は存在せずも派閥もありません。



 極めてシンプルな原則です。

時間が経つにつれ、ペテン師が登場します。



 

 カタリ使徒が登場し少なからず、問題を起こしますが、クリスチャン会衆は一枚岩で各会衆のに委ねられて自主運営されていたと考えられます。当時は聖霊による奇跡が残っており、天使軍と聖霊の指示が会衆を導いたと推察できます。


 いわゆる巡回訪問も統治体の指示によるものではなく、パウロが自主的に神慮に従って計画実行したように見受けられます。



 統治体も割礼の論争では指針を発信しましたが、上からの決定指示ではなく、基本的な見解を示したにすぎません。



 厳密な組織宗教と言うイメージはなく、ユダヤ教のパリサイ派やサドカイ派などとは一線を画しています。1世紀のクリスチャン会衆全体を称してペテロはこのように述べています。




 「世にいる仲間の兄弟全体」と述べそれぞれが自立している様子が理解できます。


 しかし会衆が一本化し、「金銭のやり取りが生じる」と会衆は組織化します。各会衆の自主運営が事実上不可能になり、巨大な教団として姿を現します。その金銭がどこに行くのかで権力闘争が発生するのです。

 金銭が関わっていない1世紀クリスチャンは会衆であり厳密な組織ではなく、集合体です。末端会衆から統治体本部へ金銭が流れる事はありませんでした。それ故にそれ以上のトラブルも権力闘争も必要ありませんでした。


 末端信者の寄付を貪り食うJW統治体は「神の地上の組織」を謳い、金集め組織「大いなるバビロン」の一部に成り果てました。


 金が関わっていなければ、背教や分派など恐るるに足りません。とことん話し合いが出来るからです。しかし寄付で生活維持して、贅沢三昧の統治体ならび本部職員には反乱分子は駆逐すべき害虫です。


 金の為にやっている、とわかればJW統治体の主張は明快です。




 組織を崇拝させない限り奴らは生きていけないのです。狂信的な末端が多勢いなければ組織は維持できません。裏切り者を密告させないと組織は安泰ではないのです。JWはやります‼️「私は女王として座す‼️」と言い続けています‼️



 かたや今日、啓示の書で「私の民」と呼ばれている、そしてペテロが「世にいる仲間の兄弟全体」と呼んでいる生き残るクリスチャンコミュニティは組織化する必要はありません。金のやり取りがないからです。

 しかし「キリストの会衆」のメンバーとして自分の身分を清く保つ必要はあります。そしてしっかりと信仰を保つ必要もあります。


 汚れた娼婦JWは放って置いて、私達は今もこれからも人生をエンジョイしましょ〜‼️「創造者の民」は永遠にハッピーな民です‼️




 本日の「洞察」チラ見は「エゼキエル」です。



 面白い点

①血の責任🩸で散々学びましたが、暗いイメージがあります。暗いのはチト辛いです。ナンチャッテ‼️



 それでは、金の組織JWから離れ、ヨブの様にリッチに、カレブの様に元気で、「入れ歯ハゲ」の様にハッピーに行きましょ〜‼️