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じつはまだまだ続いてましたw
むちゅこ氏片手にカタカタ行きます★トキメキ乙女日記★-8458.gif
 
カタカタ。。。
 
★トキメキ乙女日記★-9987.gif11月中旬。
予定日の1ヶ月前でめでたく産休に入る。
キッチリ最後まで仕事締めてから引き継ぎが出来なかったのがヒジョーに心残り。
中途半端になってすいません。。。
 
産休に入ったらのんびりできるかと思いきや、
家の片付け、ベビスペースの確保、それから貯まってたもろもろ~で
なんだかんだと動き回り、思ったより忙しいんだと思い知る。
(産休入ったらやろうと思ってた趣味系のものなんて結局手付かず。。。)
 
11月、妊婦検診は2週に1回ペース。
胎児の大きさ、おいらの血圧や体重なども問題なく、お気楽に構えていた。
 
産休に入ってからの運動は買い物しがてら4~5kmのお散歩が中心。
あとは2、3日に1回くらいのペースでフローリングの雑巾がけ。
病院から頑張れば歩ける感じだったので、検診の帰りは歩いたり。
検診や母親学級などのちょっとした予定以外フリーな毎日にちょっと戸惑ったりしてました。
 
腹の中のむちゅこ氏はポコスコと元気に動き、特に夜中は起きてしまうくらい。
夜中や明け方に起きて本を読んだりしながらやり過ごしてました。
 
12月に入ってからは毎週妊婦検診。
内診で子宮口や赤ちゃんの下がり具合をチェックされるようになり、
 
『いよいよ逃げられなくなった!』
 
と、出産の不安に今更ながらさいなまれたりした。
検診の帰りに感極まって泣いたりしたしw
 
検診のたびに順調に降りてきてるし、子宮口も軟らかくなってきたと言われるものの、
お腹の張りも、前駆陣痛も、ハッキリしたおしるしもないまま予定日の週に突入。
 
★トキメキ乙女日記★-9987.gif12月13日。
『もう今週あたり産まれるかな~』と言われてた1週間が過ぎ、予定日の週に突入。
いつもと変わりなく起きて、ごはんも食べたし、なんの変調もないまま検診へ。
そんな感じだったから、金曜日に控えた予定日まで産まれないし、
ひょっとしたら予定日超過なんじゃないかな~と思ってた。
 
病院に着いていつもの様に採尿して、血圧・体重測定。
体重は増えておらず一安心だったが、血圧に異変が!
まさかの150超え!
いつもより断然高いその数値に怯えた。
きっと主治医にも怒られるな~と思いながら、原因を考えつつ診察室へ。
 
にこやかに挨拶しながら、血圧のことで怒られるかとヒヤヒヤだった私。
でも、主治医からの一言は
 
『今日、入院ってできる?』
 
だった。
想定外のことに完全にパニックになり、『え?』と連呼するばかり。
どうやらもうそろそろ産まれそうで血圧が急に上がっている可能性が大きいらしい。
内診して子宮口の開きを見てからになるが、十中八九産まれるタイミングとのこと。
内診の結果は子宮口4cm。
今すぐ!ではないから一度帰宅してお風呂に入ったり準備をしてからまた来て下さいと言われてまたパニック。
さらに、急に血圧が上がってるから、場合によっては麻酔をかけて無痛分娩で負担を軽くする必要があると言われる。
促進剤なし、麻酔なしの完全自然分娩を希望していただけにショックでさらに泣きそうになったが、
付き添いで来ていた旦那氏にも何かあってからじゃ遅いからと説得され、同意書にサイン。
でも、主治医からギリギリまで麻酔は使わないようにすると言ってもらえて少し落ち着きを取り戻し、一旦帰宅。
 
若干放心状態で実家に電話をしたりお風呂に入ったりしている間に旦那氏は荷物を準備。
誰かがいてくれて良かったと心から思ったときだった。
検診は午前中で、午後イチで入院だったので、ダッシュでごはんを食べて病院へとんぼ返り。
でも、陣痛なし。
ホントに産まれるのか半信半疑だった。
 
 
出産編につづく。