『新古今和歌集』の
507番から509番まで
歌の中に「菊」が詠み込まれていました🌼
古語辞典で「きく」をひくと…
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きく:うまく働く。役に立つ。上手である。優れている。
きく:聞いて知る。聞いて思う。聞き入れる。尋ねる。問う。
味や香りを試す。匂いをかぐ。吟味する。
きく:菊。奈良時代、中国から渡来した。
平安時代より秋を代表する花のひとつ。襲の色目。菊の花や葉を用いた文様。
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などの意味が出てきます。
さらに、
「菊」について調べてみますと、
平安時代には陰暦9月を「菊月」、
9月9日の「重陽の節句」を「菊の節句」とも言いました。
また、
後鳥羽上皇は、菊を好まれ、自らの印とされていたそうです。
それから、
「菊」といえば…
日本のパスポートにもデザインされている
【菊花紋章】がゴザイマス。
日本国を象徴する印に「菊」が使われていますよね。
このことに深い意味があるそうで❣️
『ガイヤの法則』
千賀一生著
に、
「十六菊花紋」が現す「地球(ガイヤ)の法則」が語られています📖
日本人なら
知っておきたい内容が説明されていますよ🌟
よろしければ
ご一読くださいませ〜💕