先日、
図書館で
偶然、目についた本を借りてみました📚
『嵯峨野花譜(さがのかふ)』
葉室麟 著
文藝春秋
☝️この本、
どんな内容か予想もつかないまま
タイトルと表紙に惹かれて
ただ、なんとなく
「読んでみよう…」と思って
お借りしました🤗
で、
内容をみて驚きました😊✨
古典和歌や
和歌を詠んだ作者の人物像、
花の持つ意味などが描かれておりました😲❣️
ワタクシは、
難しい言葉や漢字がたくさん出てくる
時代小説を読むのが苦手😅
で、
時代小説のジャンルは
敬遠していたのですが、
葉室麟さんの文章は、
とても分かりやすく
スラスラと読むことができました✨
現代では使わない言葉、
例えば、
【花くらべ】とか【粉本(ふんぽん)】などという語句は
文中に出てきますが、
小説のストーリーになじむ形で
分かりやすく解説されています。
和歌に興味があっても、なくても、
読み物として楽しめる一冊💕
オススメ〜✨📚