貢物として用いられてきたアキョウ | 「和漢、薬膳の恩恵をすべての人に」和漢ハカセの研究室

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皆様、こんにちは!

和漢サプリメントの専門店「和漢メディカ」専属薬学博士のドクターTei Kenです。
 

アキョウには、たった250gでも百万円するものがあります。

 

これは、『九朝貢膠』と言い、冬至の日に全て手作業で作られます。

 

 

 

この最高級のアキョウは、中国の漢の時代から唐の時代を経て、ずっと清の時代まで、皇帝へ献上され続けていました。

 

これを裏付けるものとして、『本草綱目』をはじめとし、数々の漢方書に“奉旨督造”と記載されています。

 

“奉旨督造”とは、皇帝の詔書(命令を直接伝える文書)により製造を行うことを指します。

 

すなわち、アキョウは皇帝の命令が無ければ製造が許されず、高い身分の方でないと使用できなかったのです。

 

 

時が経ち、中国経済の発達とともに、富裕層に属する人々が、健康や美のためにアキョウを愛用するようになりました。

 

 

  2009年、ファンドマネージャーをしている中国の方が、世界的に著名な投資家で大富豪のウォーレン・バフェット氏とステーキランチを楽しむ権利を約2億円で落札しました。
(バフェット氏とランチをする権利の競売は年に1度行われます。また、落札金は慈善事業を行う財団に寄付されます。)

その中国の方は、昼食会の時に、バフェット氏へ『九朝貢膠』をプレゼントしました。

昔、献上品として用いられていたアキョウは、高級品というイメージが強く、現代では、贈答品として利用する文化が根付いています。


バフェット氏がアキョウを受け取ってどのような印象を抱いたのか、非常に気になりますが、それは本人のみぞ知るところ。

皆さんもアキョウを身近な方へプレゼントしてみてはいかがでしょうか。

 

 

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【アキョウ(阿膠)について】

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