こんばんは!
apr Victoria香月わかなです!

先週末行われた
SUPER GT第6戦鈴鹿のまとめです。

風は寒いけど太陽は暑いというような
体感温度で、意外とめちゃくちゃ寒い!
とはなりませんでした!!

鈴鹿は、プリウスとの相性の良さ
まだウエイト軽い
中山選手が得意とするサーキット
この3点から表彰台も期待大!!と
勝手ながらわくわくしていました❤


予選日はストレートヘアで✨


ピットウォークもステージもないので
皆様と会えず少し寂しかったですが

ピット内で予選を応援していました🙏


予選31号車はBグループ✨

Q1は中山選手の走行
1.57.034とトップタイムで1位通過🥰
さすがです💪

公式練習で31号車を心配される方も
いらっしゃいましたが、大丈夫です!!

公式練習はいろいろ調整に費やしているパターンもあるので、きっと大丈夫!という期待が
的中してトップタイム嬉しかったです☺️

今年に入り学んだのですが
あまり公式練習の順位は
いい意味であてにならないので
クラッシュさえなければ
あまり心配していません😂

続くQ2は嵯峨選手!
1.56.926とさらなるタイムを出すも8番手🥺
Q2はみんな速い、、!


決勝日は8番手スタートとなりました!


決勝日は巻きました☺️✨



apr劇場参加しました☺️
去年から夢だったので
出演要請かかった時嬉しかったです🙏

皆様楽しんでいただけましたか?🥰


赤福持って待機するRQ笑




スタート進行は
グリッド担当致しました!





かなり風が強かったので
グリッドボードを地面に突き刺して
ふんばっていました🥺


強風で髪が神々しく👼w



そして決勝スタート!

いつもどおり流れ書いていきます❤

決勝は52lapsです。
31号車は8番手スタート!
スターティングドライバーは中山選手です。

2laps 55号車順位落ち1位UP 7番手

4laps 18号車順位落ち1位UP 6番手

9laps ポールを獲得した96号車が5番手!?
何かあったのか、、31号車抜かせるかも?

12laps 96号車を抜き1位 UP 5番手

16laps 前を走る21号車とのギャップを
徐々に詰め、1位UPもあるかも??
というとこでしたが、後ろを走る360号車に抜かされてしまい1位DOWN 6番手

19laps ピットインするチームが現れます。

20laps  52号車がクラッシュによりイエローSC

ここでレースの流れが大きく大きく変わります😧(⚠️ここについての詳細も流れのあとに書きましたので見てください!)

25laps SC解除。31号車ピットイン嵯峨選手にドライバー交代。

26laps 21番手。

30laps 20番手。

31laps 19番手。

43laps 前方を走る9号車ピットインのため
1位UP。18番手。

46laps 前を走る360号車とギャップ2.8秒と近づいているも抜かせず。

そのままキープし、
18位チェッカーとなりました!
お疲れ様でした🙇‍♀

スタートは良かったのですが
SCのタイミングが31号車にとって悪く
特にマシントラブルもなかった分
なんだか悔しいレースとなりました😢


今回のカギになったSC(セーフティーカー)
簡単に説明すると、SCが入る前に
既にピットインを完了していて、その状態でトップと同一周のチームが有利になります。


これでわかりますか???
いや、みんなならわかるかな、、

ちなみに。
わたしはぼんやりとしかわからず
なかなか理解ができませんでした🙇‍♀
かなり説明をしていただきまして、
理解が出来ました😂ありがとうございました🙇‍♀


31号車はSCのタイミングでまだピットインしていなかったので、ピット作業分遅れをとってしまったことがかなり痛手となりました。

ピットコース入ってから出るまで
1分くらいかかってしまうので、
走って少しずつギャップを縮めて
となってもなかなか難しく、
0.1秒単位で勝敗が決まるレースの世界では
1分間はものすごく影響を受けます。😢



まず、大前提として
1レース中に1回ピットインして
ドライバー交代をしなければなりません。

ピットインのタイミングは、
1人のドライバーでレースの3分の2以上走ってしまうと失格になりますので
そうならなければいつでも大丈夫です!
(ただしSC中、ピットクローズの表示が出ているときはピットインするとペナルティです!)


SCはコース上にレースをする上で危険なもの(車の部品が落下した等)があるとき、
回収作業&安全確保のため発動され、
セーフティーカー先導で
前の車を抜かしてはいけない&車間距離を整えてSC解除されるまで走ります。


車間距離が均等になるので
後ろと差を付けて走っていた車は
そのマージンがなくなり不利に、

前の車と離されてしまっていた車は
縮まることが出来るので有利になります。

そこはわかりやすいかと思いますので
わたしも理解出来ていたのですが、


今回のSCですが
ピット作業終えた車
ピット作業まだしていない車で
有利、不利がありました。

ここについてまとめます。


まず、
SCが出されると、セーフティーカーが現れ
セーフティーカーの後ろにいる車は
セーフティーカー先導で走ります。

その後ホームストレート上で整列をします。
(グリッドをやるところですね)

整列では500クラス、300クラスの
それぞれ1位の車が先頭になり、
同一周回の車は、もう一周して列の後ろに続きます。周回遅れの車はそのままステイでもう一周して後ろにつくことが出来ません。


つまり、
整列したときに1位の車が先頭になるので
ピット済みで同一周回であれば
ピット作業でのロスタイムで開いてしまっていた差分が、後ろにつけるので縮まる。【有利】
今回の鈴鹿で言うと、
#6 #21 #5 #87 #96 #4 #55 #65 #60 #7 #2 #25がこの状況です。

ピット済みだけど、周回遅れの(1位より後ろにいた)車は後ろにつけないので周回遅れのままで、同じくピットインした状況にも関わらず、周回遅れであるがため同一周回ピットイン組にかなり差をつけられてしまう😢【不利】
鈴鹿では#10 #34 #52 #48がこの状況です。

ピットインしていない車は
ピット済みで同一周回の車に縮められたけど
リスタートしたときにピットインしないといけないからそこで抜かされそう😢【不利】
鈴鹿では#61 #11 #360  #31 #56 #9 #88 #35 #33 #50 #22 #30がこの状況です。


というふうになります。

31号車は
ピットインしていない車に該当するので
ピット済みで同一周回を走っていた車に比べ不利という状況です。

鈴鹿はコースが長く
1周が2分ほどかかるので
ピット作業で1分かかっても
同一周回で復帰してくる可能性が高いです。

菅生のように、短いサーキットでは
同一周回で帰ってくることが
難しいかと思いますので
長いサーキット特有のマジックです😳


ピットインのタイミング
SCのタイミング、かなり大事で
なかなか作戦で狙って出来るものではないので
決勝で結果を出すというのは実力だけでは
いかないレースの深みであり難しさですね🙏



31号車は予選でいつも速くて
実力があるので決勝で結果が出てほしいと
本当に願っています🥺

次こそは!!
来週のもてぎも応援お願いします!!

づき