RedBull Snow Charge の、ええ話 | My Snowboarding Life

RedBull Snow Charge の、ええ話

14年前、私は、箱根の、とあるゴルフ場でリゾートバイトをしていました。

私はフロント勤務。
レストランには、同い年位の女の子が働いていました。

彼女とは部署が違うため、挨拶程度しか、接触がなかったのですが、私が辞める直前に、ちょっとしたきっかけで、一度だけ話をする事があり、お互いスノーボードが大好き過ぎて、そして、本気で頑張ってる同士だという事を知りました。


その頃の私の夢は、スノーボードのDVDに出て、自分のパートの曲は湘南乃風の曲にすることww

彼女の夢は、スノーボードで、有名になって、「徹子の部屋」にゲスト出演することwwwww


彼女と話をしたのは、その一度きり。
その後は、それぞれの道へ進んで、特に連絡を取り合うこともなかった。



そんな彼女に、数年前、偶然再会したのはキロロスノーリゾート。

それぞれの夢はそのまま叶ったわけじゃないけど(湘南乃風と、徹子の部屋ww)、そもそもの夢の元、スノーボードでプロフェッショナルになりたいというのは、お互いに叶っていて、キラキラおばちゃんに成長していた。


お互いの空白の10数年は、スノーボードの事でギッシリ詰まった年月だったんだろう。
そうとしか、思えない。




そして、先日、スーパー楽しいイベント
RedBull Snow Charge にお互い初参戦して、
彼女は1位、私は2位、と表彰台に並ぶことができた。










ええ話やのう。



もう一つ、付け加えてみると、

14年前働いていた箱根のゴルフ場には、もう1人、スノーボーダーの女の子がいた。
その子は、その後、ちょっと白馬で再会したり、ありがたいことに、数年前、私のクラウドファンディングでも、助けてくれた。

その彼女も、今回の表彰台で並ぶ事ができたら、もっとええ話やのう。てなるよね。

あいぽーーーーん!!




が、しかしですね、驚く事に、
今回の表彰台のもう1人、3位の方、
なんとですね、、、


スノーボード始めて、2年目だそうです!!!!!



それも、ヤバくないですか!?!?!?



栄光を讃えます!!!



というわけで、何を言いたいかというと、RedBull Snow Charge というイベント、
これは、誰にでもチャンスがある楽しいイベントだという事です。



ええ話やのう。