ご覧くださりありがとうございます
バランガンの新菜です
先日「ルーヴル美術館展 愛を描く」を観に行ってきました。
初めて訪れた国立新美術館 建物が素敵
ヨーロッパで描かれてきた様々な愛の形を絵で表現されている展示会。フランスパリにある、ルーヴル美術館に所蔵されている作品48万点以上の中から選ばれた「愛」の絵が今回日本へやってきました。
どの作品も素敵でしたが、写真撮影okだった中でも、私が一番ときめいてしまったのが
〜アモルとプシュケのはじめてのキス〜 を描いた作品
人間の王女様プシュケが醜い化け物に恋するように命じられるが、愛の神様アモルは誤って自分の胸を矢で突いてしまい💘アモルがプシュケに恋をしてしまうお話。まさにアモルが恋に落ちた瞬間を表現された作品です。
なんともピュアで、なんだかくすぐったい気持ちになるというか...私はこの物語作品が一番好きでした♡
展示作品の中には、タロットカードでもあの有名な恋人のカード『THE LOVERS』アダムとイヴの世界観を描かれた作品もありました。
写真はNGだったので
こちらは私が使用しているタロットカード
THE LOVERS
旧約聖書によると、神が作った最初の夫婦 アダムとエバは、楽園であるエデンの園で裸で暮らしており、その中で蛇と出会ったエバがうまいことそそのかされてしまうことから、神様から食べてはいけないと言われていた善悪の知識の木の実を食べてしまい、アダムにもその実を食べさせてしまったことから、神様との約束を守れなかった罪として、エデンの園から追放されてしまうと言った物語。
・・・このお話には続きがあり、とても興味深かったです。
そのほかに、死に至る愛として有名な、ロミオとジュリエットの作品もあり、どれも魅了される作品ばかりでした。
美術館の暗がりと冷えっとした感じのあの空間が妙に落ち着いて好きなんですよね
幸せな時間でした。
未来少年コナンを連想させる無機質な構造
近代的な印象でこのフォルムも格好いいですね〜
一見冷たい雰囲気のようにも見えますが、丸みがあることで優しさや暖かさを感じさせる作りがまた素敵。八白をもつ私は知識はないけれど建造物などを見るのが好きだったりします。
goodsコーナーで私はこちらのポストカードを購入
プシュケはアモルの姿を見てはいけないといったお約束ごとがあるんです。でもそれが...。後の試練の果ての中で知る愛の世界に繋がるロマンティックな物語に。
なんて可愛すぎる
展示会は6.12(月)まででしたので、気になっていた方がいましたら、ぜひ行かれてみてくださいね^^現代では想像のつかない愛の形が、作品を通して私たちの感性感覚を刺激してくれるかもしれません♡
3/18(土)・19(日) は
バランガン銀座店におります^^
愛のキューピッドであるクピドの矢が
大好きなあの人のハートに届きますように⭐︎
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☎︎03-6228-6707