チケットをいただいたので、なんと、

バート・バカラック氏のコンサートへ父と行ってきました。






私の大好きな「Ain't no mountain high enouth」は割と序盤のメドレーに

組み込んで歌ってくれました。

この歌、「グッドナイト・ムーン」という映画でも使われているのですが、

胸にぐぐぐぐぐっと来て泣けてしまいます…。


何部かに分けられたメドレーでは、

もちろん知らない曲もたくさんあったけれど

世界中が知っている超!有名曲もちりばめられていて、

改めてバカラック氏のすごさを感じました。



どの曲もどの曲も、とにかく「愛」であふれてる。

政治や暴力を一切排除した世界。


それは、

「人生には辛いことがたくさんあるけれど、

僕の曲を聴いて少しでもハッピーに

なって希望を持って前を向いてくれたら」、という

バカラック氏のポリシーなのかな、と

迫力のボーカルとオーケストラで奏でられる

バカラック・ミュージックを聴きながら思いました。



御年85歳ながらもピアノを立って演奏したり、

弾き語りをしたり、指揮をしたり、と、

かっこいいバカラック氏でした。


飛行機の移動だけでも疲れるでしょうに、

あのスマートさは本当に素敵。




会場全員がスタンディング・オベーションをする中

エンディングを迎えたコンサートでした音譜


彼のステージをこの目で見ることができたことは、

本当に幸せ!

まだまだこれからもずっと、

私たちの世界に音楽を届けてください。

日本に来てくれて、ありがとう!


主人とも一緒に聴きたかったなぁ。

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そしてこの後、私が(いやいや、日本中が?)

大好きで大好きで大好きだった

あの王子様に会えることになるとは・・・ラブラブ