こんばんは、世界
熱が平行線をたどっています。
ずーっと微熱。。
さて、続きのお話。
今日は手術のお話になりますので、
苦手な方はスルーしてください
(笑)
まぁもうそこまで生々しくないか…(笑)
予定調整も皆様のご協力でうまく行き、
心持ち的にも覚悟が決まってきた2月の頭。
あとは体調に気を付けつつ、
その日を迎えるだけだと思っていました。
大学のサークルの後輩が亡くなった事を聞きました。
ずっと闘病されていたのは知っていたのですが、
結局お見舞いに行くことができませんでした。
告別式は仕事の都合上伺えないと分かったので、
お通夜だけ参列させてもらいました。
棺に入ったお顔を見ることもできました。
平日だったので、
大学のサークルの仲間もそこまで来ておらず、
こじんまりとまとまって通夜振る舞いで献杯を交わしました。
帰りのタクシーを待つ間、
少しだけ親御さんともお話ししました。
正直かなりつらかったです。。
みんなそうだったと思いますけど、
みんなの前では平気な振りしましたけど、
それが大人の振る舞いだと思いましたけど、
彼女のご家族の気持ち、
彼女の同輩たちの気持ち、
彼女自身の気持ち、
私は癖みたいなもので、考えてしまうんですけど、
じゃあそれを考えたうえで、
私自身はどう感じるのが正解なんだろうか、とか、
どういう気持ちでいたらいいんだろうか、とか、
なんでこのタイミングなんだろうか、とか、
手術までの1週間くらい、ずっと考えてました。
お坊さんの読み上げた彼女の年齢と自分の年齢は同じで、
この年で自分の生がなくなるって、
どんな気持ちなんだろうって、
考えたことなかったわけではないけど、
実感を伴って考えました。
だから手術が不安になるとか、
そういうわけではなくて（そもそもこっちはそこまでの病気じゃないし）
なんというかもう、
毎日↑のようなことを延々と考えてしまって、
1回メンタル崩壊しました
(笑)
BUMPのライブ映像観ながらずっと号泣して(笑)
なんとか気持ちを落ち着けた感じでした。
とはいえ、
手術直前だったので、
完全に落ち着くことはなかったですけどね。。(笑)
そんなこんながあり、
手術当日。
母が付き添ってくれてもいたし、
もう、なるようになれ
ではないですけど(笑)
準備をし、いざ病院へ。
入院手続きをして、
諸々の説明を受け、
まず、子宮口を開く薬を投入されました。
すぐに腰とお腹が痛くなり、
ちょっと立ってるのが辛いくらいでした。。（たぶんこれは人それぞれだと思います）
それから手術用点滴をするために、看護師さんが血管探し(笑)
いつも左腕で採血とか行けるので出したんですが、
長めの真っ直ぐな血管が見つからず、
結局右腕にさしてもらいました。
利き腕だから動き制限されちゃうんですよね。。
まぁお腹痛かったのでほとんど動かなかったですけど。(笑)
11時過ぎくらいにいざ、手術室へ。
歩いて向かいました。
手術室前で母と別れ、
長めの廊下を通って手術台へ。
麻酔科の先生にご挨拶し、マスクをつけられました。
その間も何人ものスタッフさんたちがせかせかと動き回ってました。
「じゃあ眠くなる薬入れていきますね～」
その瞬間、
とっても臭いにおいがマスクから放たれました(笑)
うわ、くさ～～～
と思った瞬間に目の前が滲み始め……
遠くから声が聞こえた気がして、
次に肩を叩かれました。
うっすらと目を開けると、
手術終わってました。(笑)
視線の先に時計があったので見ると、
12時半前くらいでした。
あ～…終わったのか～……
と、かなりぼんやりした頭で思いました。
酸素マスクと点滴はつけたまま、
稼働ベッドに移されてそのまま病室まで運ばれました。
途中寝そうになってたら急に肩を叩かれ、
外来で診てくださっていた先生が、
切除したポリープの入った瓶を見せてくれました(笑)
意識がかなりぼんやりしていたし、
裸眼だったのでほとんど見えなかったですが(笑)
でも、
ほんとに私の身体の中にあったものなんだなぁ……
と、なんか変な気持ちでした。
病室に戻ってからもしばらくは意識が朦朧としていたし、
とても体を動かせる感じではなかったので、
ほぼほぼ寝てましたね。。
付き添いの母もしばらく一緒に寝てましたけど(笑)
ほんとは病棟全体が面会制限かかってたので（感染病関連の影響で）
少し意識がはっきりしてきたところで帰りました。私の家に(笑)
それが16時くらいでしたかね。。
その頃にはお腹が空き過ぎていて、
ひもじくてやばかったです。。
でも夜の食事時間までは食べちゃダメだったので、
血も足りなかったし（前日22時から絶食してたので）
食事までずっと寝てました。
たまに看護師さんが検温と血圧測定のために来てたので、
そのたびに起こされてましたけど(笑)
待望の夕飯は生姜焼きでした
(笑)
ご飯食べれるって幸せや～と思いました。
ちなみに、
全身麻酔後は身体機能が低下してるので、
水飲んだだけどもむせちゃう人とかはいるみたいですけど、
私はぜんぜん大丈夫でしたっ(笑)
しかしまぁ体はずっとだるだるでしたので、
夜もしっかり寝ました。
出血が少し心配でしたが、
夜もそこまで出血せずに朝を迎えることができました。
これまたちなみにですが、
まだほんのすこーし出血があります。
なのでしばらくはシャワーのみで湯船に入れません。。
幸い芯まで冷えるような寒い日はないので大丈夫ですが、
ほんとは湯船につかりたい。。
いつまで続くのかなぁ…
お腹もまだ少しキリキリします。
次の日の朝。
ご飯をモリモリ食べ、
検査も問題なく、
無事退院することができました。
ただ身体のだるさはずっとあったので、
父の車で病院前まで迎えに来てもらいました。
途中お昼ご飯を食べて、帰宅。
私はご飯食べるだけでもけっこう体力を使うんだなぁとか、
こんなに身体って動かなくなるものなんだなぁとか、
いろいろ考えながら、
だるすぎてその日も結構寝ました(笑)
そうして、現在に至ります。(笑)
まだポリープを切除したことで良い影響が出るかどうかは正直わかりませんが、
先生曰く、不正出血はこれで治まるはずです、と。
生理痛も少し楽になるといいなぁと期待しつつ、
身体を冷やさないように、
食事の栄養にも気を付けながら生活しています。
お腹の張りは少しずつ治まってる感じがするので、
微熱は続いているけど快方には向かっていると思います。
少しずつですが、
いつもの私に戻れるように、
今はちょっとゆっくりさせてもらいますね
自分の身体のこと、
今までで一番考えた期間だったなぁと思います。
今も、だけど。
生と死のことも、
とても考えました。
皆さんもどうか、ご自分の身体と心を大切にして、
ご自愛召されよ
(笑)
あと同年代の女性の皆様、
検査はちゃんとしたほうがいいと思うぞっ。
躊躇する気持ちもとってもとーってもよくわかるけど。
少しでも不安があったら、
病院に行ってくださいな。
今回の病気のことで、気になることがあれば、
お答えできそうなものはお答えしますよ。
私みたいに、
徹底的に調べないと不安になっちゃう人とかもいるかもしれないし(笑)
私自身もまだ結果が出たわけじゃないので、
何とも言えないですけどね。
そんなこんなで、
ことのなりゆきでございました
長々と書いてしまいました。
読んでくださった皆様、ありがとうございました
そして、
近々お知らせできることがありますので、
そちらをお待ちくださいませ
引き続き、小池若菜をどうぞ宜しくお願い致します
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小池若菜