今日は病気の時、発熱や食欲減退はなぜ?
「食欲減退」「発熱」は体の免疫力を上げようと頑張っている証拠
「食欲減退」:体が自動的に空腹状態を作り、免疫力を上げ病気を治そうとしています。
白血球の中のマクロファージが、体の中に侵入してきた細菌・ウイルス・死んだ細胞等を食べてやっつけてくれます
空腹になると、血液中の栄養が少なくなり、必然的に、マクロファージも空腹になり、悪い物を一所懸命に見つけて食べてくれます
だから、体が空腹状態を作ろうとして「食欲減退」になるのだそうです
「発熱」:体が強制的に体温を上げて免疫力を上げ、病気を治そうとしています。
体温が1度上がると、マクロファージの食欲が5~6倍に高まります。当然、免疫力も5~6倍上がります
そのため
解熱剤を安易に使うことは、免疫力を低下させ、病気を長引かせてしまうそうです
※(急な高熱は例外です!医師の指示に従ってください)
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