毎朝、ベランダに洗濯物を干すときにサンゲージングしています。
サンゲージングとは「太陽凝視」のことで、松果体を活性化させると言われています。
ほぼ毎日実施していますが、それは太陽が出ていればの話。空が曇っている日は当然できません。
我が家の場合はそれだけではありません。冬場の太陽はその時間、太陽の位置が低くてその姿が建物に遮られているからです。今までその時間にお目にかかれなかった太陽が先週あたりようやく建物から顔を出す位置まで登ってくるようになりました。しかしまだその位置だと顔をだしてもすぐ隣の更に高い建物の影にすぐに引っ込んでしまい、サンゲージングできる時間はわずかとなります。
しかし確実に地球は周り、そして確実に季節は流れていると感じるのがこの時期。
毎日毎日、太陽の位置が少しずつ高くなり、1週間ほどで「更に高い建物」の上に顔を出すようになりました。今日はもうどの建物の影にもならない位置に昇っていて、季節が動いているのを実感することができました。
この時期の太陽はまだまだ日差しが弱いので、サンゲージングに向いているといえます。
寒い朝ですが、真正面から太陽に向き合い、全身のチャクラを開くように立つとじんわりと暖かさに包まれます。無責任にお勧めはしませんが、サンゲージングをしたあとは瞑想をしたあとのようなスッキリとした気分になれるので私は習慣にしています。


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