我が家は住宅街の中にあり、四方を家に囲まれているのですが、毎年、この時期になると、鳥がベランダに種を落として行きます。それも必ず一日一個。朝、洗濯物を干そうとベランダに出ると一個落ちてる。これが毎年続いていて、今年も今まさにお届けラッシュ。
今日で15個目、つまり15日間連続です。周囲の家にはそのようなことはないようで、なぜ我が家のベランダだけなのか、謎です。
どんな鳥が落としていくのか、その意味するところはなにか・・疑問はつきないけど、日常生活に何気ない「不思議」っていいものです。

サンゲージングを始めて一ヶ月が過ぎました。
曇りの日もあるので毎日ではなかったけど、朝のわずかな太陽とのコンタクトがとても楽しいです。
眩しさに慣れると、太陽の周りに本当に様々な色が見えます。それは赤になったり、ビンクになったり、オレンジになったり・・。万華鏡を覗いているような、そんな気分になります。
今朝もぼーっと光の動きを見ていた時、ふとこんなことを思いました。
私が見ているアレは太陽という星ではなく、空に開いた穴かもしれないと。
穴の向こうは光の世界。あちらの世界のあふれる光が唯一の穴を通して私たちに降り注いでいるような感覚におちいりました。
そんな妄想もまた楽しいですね。
その後、部屋に戻って瞑想してたのですが、瞑想中、知らない場所に立っていました。
自分が立つ道の横に小さな小川が道と並行して流れているのですが、小さな板の看板が立っていて、そこに墨のような字で「赤入川」と書かれていました。
他にもなにか文字があったようだけど、それは覚えていません。
その後場面がいきなり変わり、門の前に立っていました。門というか、フェンスというか。
向こう側は部屋のようです。部屋を仕切る扉の役割を果たしているそれは緑色でした。

瞑想後、赤入川について調べてみたけど、そんな名前の川はないみたいです。

写真は鳥が届けてくれた種の一部です。
すべて植木鉢に植えてます。去年は一つが芽をだして、それは鬼灯でした。
今年も一つでいいから芽がでないかな。楽しみです。