今日は二十四節気でいう小満でした。
毎月二回、二十四節気の日に鎮守神社にご挨拶にいくことを決めているので(雨や用事で行けないときもありますが・・)、今日は早々に朝の用事を済ませて、片道20分ほどのところにある鎮守様にお参りしてきました。明け方の雨と雷で空気が浄化され、本当に気持ちいいお散歩になりました。空は青いし、緑はきらきらとしているし、風は少し冷たいくらいでしたが、日差しのおかげで半袖でも十分でした。

大きな神社はそれなりの敷地が確保され、緑も保たれていますが、小さな神社などは周囲をぐるりと住宅に囲まれていたりで、かつてはきっと森の中にあったんだろうなということさえイメージできないほどになっていたりします。
私の鎮守さまもそんなかんじで、神社の後ろは幹線道路、周囲はぐるりと住宅で、社を守る木々などは本当にわずか。「むきだし」ってイメージなんです。
二十四節気参りは今年の1月から始めたんですが、毎回、木が少ない神社だなーと思っていました。

でも今日行って少し驚きました。神社の敷地内にあるわずかな木々が見事に葉を茂らせて、今まで見ることもなかった日陰を創りだしていました。神社を守るようにこんもりと・・とはさすがにいきませんが、時期がくればこんなにも緑がある場所だったのかと気付かされました。
小満とは、葉がおいしげる頃のことをいうそうですが、まさにそんなかんじでした。