かつしか区民大学の一部企画メンバーです。


11月1日に金町で、『子どもの貧困』をテーマに区民大学を開催しました。 



受付を担当したのですが、予約なしの当日参加も多くて、会場はいっぱいになりました。


区の関係者や、学校関係、ソーシャルワーカーさんたちも勉強に来てくださいました。



当日、偶然看板を見て、一人で参加してくださった中三の女子もいて、この問題への関心や意識の高さを痛感しました。


生活保護世帯で育った子供が、大人になって、再び生活保護を受けるなどの貧困の連鎖があります。


親の貧困問題が子どもの教育不足をもたらして、その子供がまた貧困に陥る、貧困の連鎖を断ち切るためには、まず、教育の大切さを考えました。


葛飾区には貧困家庭の子どもたちに、ボランテアの学生たちが勉強を教えている活動があります。


学ぶことで考える力を培って、少しでも貧困の連鎖を止めていけたらいいなと思いました。