退院後のことも振り返りながら書いていきます。
なかなかリアルタイムに追いつけない(笑)
術後8日目:退院後1回目の診察
副鼻腔炎の手術を終えて8日目、退院して2日目に、退院後1回目の診察がありました。
この前日(退院翌日)、買い物や銀行に行ったりしたら、やたら疲れてしまいました。
電車に乗っての通院は大丈夫か?と少し不安でしたが、いつもよりもゆっくりペースで歩いたので大丈夫でした。
診察では、前回同様、
麻酔をした後、先端の器具をいろいろ変えながら、
鼻の中を掃除してくださいました。
やっぱり右奥の処置をされると、
右の上顎洞がじんじん響くんだよなぁ
ずっと膿がたまってひどい状態だった右上顎洞、
手術によって入口が広くなり、
新しい風が吹き込んできてザワザワしてるんだろうなぁ
術後初の鼻カメラ
処置の後、なんと鼻カメラも!!
初めて見る術後の鼻の中
初回診察時(9月)に、粘膜が腫れまくっていて狭苦しい鼻の中を見て以来です。
さて、どうなっているのか。
まずは、鼻中隔矯正の手術の為に切った左側の鼻から。
なんと、糸で縫ってある様子がわかりました!!
すごい。どうやって縫ったんだろう。
内視鏡で縫えるのかな。
糸に汚れが少し付着しているものの、出血は見られず。
先生が、「(まれにある手術のリスクとして聞かされていた、反対の鼻へ通じる)穴も開いてないですよ」と。
そして、次に今回の手術のメインでもある、
右の鼻から奥の方へカメラが侵入。
まだあちこちに血の塊が見られるものの、
前回と違って中がかなり広くなっています
まるで、旅館の玄関から各部屋への廊下の壁をぶち抜いて、真ん中に広いホールをどーんと作ったような感じ(わかりにくい例え)
先生いわく、
「これだけ広く開放しているので、もう蓄膿症になることはないかと思います。」
と。ありがたや〜
で、思いました。
乳がんだったら、傷跡を患者自身も見ることができるから、綺麗に縫ってくれたんだなぁと先生の技術を感じられるけど、
鼻の奥って、こうやって見せてくれない限り、患者は知ることができないわけで。
先生としても、ちゃんとしたよ!と患者にわかって欲しいだろうなと。
だから、ちょっとオーバーアクション気味で、
「凄い凄い!ありがとうございます!」
と、感動を伝えました
私も自分の手術前後の鼻の奥を比較できて、
とても安心したし、面白かったです
次は1週間後。
退院時の薬では少し足りないので、追加で薬も処方されました。
(クラリシッド、ムコダイン、ムコスタ)
整骨院へ
帰りに、整骨院へ半月ぶりに行きました。
行っていいか先生に聞こうと思っていたのに、
鼻の内部を見た興奮ですっかり忘れていた
ま、いいかな(笑)
整骨院の先生に一昨日退院したと報告し、
施術も腰メインでしていただいたので、
問題なしでした。
念の為、うつ伏せにならずに横向きでしてもらえました
一応、出血対策としてマスクの下にガーゼ&ティッシュを挟んで行きましたが、出血はしませんでした(笑)
この日も疲れたけど、いいウォーキングになりました。
気候が良くて、外に出るのが気持ちいいです
この日の体調
朝起きた時、頭痛(おでこ中心)や鼻の奥が少し痛むので、朝のみロキソニンを服用。
疲れはするけど、以前のような体のだるさは全くありません!