10月下旬の、副鼻腔炎(右)&鼻中隔彎曲症の手術前後を振り返り、記録を兼ねて書いています。
術後2日目
左のガーゼが抜かれたからか、前日に比べて、少し眠れました。
それでも、3時間ごとに目を覚ますような感じです。
今日のミッション
朝、外来の診察に呼ばれました。
いよいよ、右側のガーゼ抜きです
吐き気はすっかり落ち着いたので、1人で外来棟まで歩いて行ったのですが、この2日間はベッドの上でずっと横になっていたので、筋肉が急に落ちてしまったような感覚。歩くのも少し心もとない感じでした
昨日に引き続き、もう一度恐怖ポイントです。
4.鼻からガーゼ抜き(右)
呼ばれるのを待っていたら、先にビニールのエプロンをつけられました これ、何気に怖い。。
診察椅子に座って、先生が準備する器具をガン見していたら、緊張が増してきました
看護師さんが気づいたのか、トントンと肩をたたいてくれました。
そして、昨日同様、落ちてくる血を受け止める器を手に持たされ、ズボッだかズルッだかそんな感じで、ガーゼが抜かれました。ヒリッとする感じが少ししました。
そして、合間にもあれこれ処置されるので、目を閉じて完全おまかせ
やはり、昨日の左よりもいろいろされます・・・。
ちょっと痛い部分はあったけれど、私が覚悟していた「激痛」程ではなくて、とりあえずほっとしました。
でもそれは、
私の場合、おでこの方にはガーゼではなく、
ゲル状になって溶ける止血材が入っているからなんだと思います。
奥までガーゼが入っていたらと思うと、、、
だから、「激痛」だった人はきっと全部ガーゼだったのではないでしょうか
鼻から息を吸ってみて、と言われて吸ったら、
鼻から吸えた
いつぶりだろう、こんな風に吸えたのは
まだまだ中は腫れているだろうし、
炎症もあるだろうから、
思いっきり吸えるという感じではないけれど、
鼻で呼吸ができることが嬉しい。
診察室の奥で、先生と看護師さんが抜いたガーゼの枚数を確認されていました。
「1、2、3、4、5、6。6枚あるね!」
やはり、手術室での記憶に間違いはなかったようです(笑)。
処置が終わり、入院棟の担当看護師さんが車椅子で迎えに来てくださいました。
ガーゼを抜いた後、気分が悪くなったりすることがあるから、とかなんとか言われたような気がします。
病室に戻っても、気が付いたらずっと口呼吸をしてしまっていました。鼻の使い方がわからなくなっているのかも
でも、両方のガーゼが抜け、綿球も外れたので、
おでこから鼻周りのうっとうしさが完全になくなりました
吐き気は完全にゼロに!
ただ、まだ体のしんどさが若干残っていることと、
今まではおでこ周りの痛みが中心だったのが、
少しずつ、鼻の奥や上顎洞底辺部内側あたりの痛みに変わっていきました。
この、「上顎洞の底辺部の痛み」が不安を誘います。
抜歯して穴があいていたところ、中が相当酷いことになっていたんだろうな
鼻は通るようになったけれど、
上顎洞のそのあたりは大丈夫なのかな
痛みをとる為、ロキソニンは毎食後1錠ずつ飲んでいました。
食事
この日の朝から常食。
吐き気もすっかりなくなったので、昨日の分を取り戻すかのように、しっかり完食
ほとんど動いていないのに、とにかくお腹がすくので、ゼリーやプリンなど持ってきていたデザートを、合間にちょこちょこ食べていました
少し平らになりかけていた下腹も、すぐ元通り。
復旧はとても早いです