約10日前の副鼻腔炎(右)&鼻中隔彎曲症の手術前後を振り返って書いています。今現在は、退院してのんびり自宅で過ごしています。


ダイヤオレンジ入院当日(手術の前日)


1週間の入院は初めてで、結構な荷物。

一応7日分の着替えや、箱ティッシュを3つ(持っていき過ぎた)など、かさばる物が多くて。


ぎっしり詰め込んだキャリーケース+大きめのエコバッグ+トートバッグ といった大荷物になりました。


以前から、81歳の母が「入院する時は荷物を持って行ってあげる」と言っていたのですが、

とても高齢の母に持ってもらうような荷物ではありませんアセアセ

なので、夫が仕事を遅刻して車で病院まで連れて行ってくれるから大丈夫、と嘘を言って、安心させていました。


実際は、夫は遅刻などできないので、

1人で電車と徒歩で向かいました。

体はだるいままだったので、ちょっと大変でしたタラー


昔、オタ活で遠征していた頃はよく1人でキャリーケース引いてウロウロしていたので、当時をちょっぴり思い出しました。




乳がんの手術以来の6年ぶりの部屋へ。

やっぱりこの病室が好きなんだよなぁチューハート


お昼ご飯が運ばれてきて、幸せ気分に。

人が作ってくれるご飯が本当にありがたいおねがい

美味しいし、栄養バランスもいいし。

この日の夜までは食べられるという事だったのでホッとしました。


看護師さんには、手術の翌日は朝昼晩の全てを全粥にしていただくようお願いしました。

これで、しんどい翌日、少しは食べられるかも・・・。



また、普段飲んでいる薬を持参していたのですが、

耳鼻科で処方された薬は先生の指示ですべて中止に。


心療内科で処方された薬の中で、

抗うつ薬(デジレル)、抗不安薬(ワイパックス)、睡眠導入剤(デエビゴ)の3種のみ、

看護師さん管理となりました。

一度に大量に飲んだりしたら危険なので、念の為と。

その他は自分で管理して、入院中も飲んでOKでした。



午後になり、麻酔科の先生から説明がありました。

過去の麻酔時の事などを聞かれたので、

乳がんの手術の際に起きたことを伝えました。


・手術中に少し意識が戻った感じがしたこと

・術後最初のトイレで倒れたこと

・翌日吐き気が激しくて全くご飯が食べられなかったこと


気をつけてしていただけるとのこと。

これらが今回も起きたらと少し心配だったので、

伝えられて良かったです。



そして、なんと、母が病室にやってきたのです!!!

1人で病院まで来れるなんて、だいぶ元気になったんだなととても嬉しかったです!

母親モードは最強です。



その後、耳鼻科の外来に呼ばれ、

母も一緒に入り、先生に再度「お願いします」と挨拶していました。


先生からは、

「心療内科の先生と連携していますので安心してください!」と笑顔で言われました。



あれ? なんかこの間と感じが違う。。

この1週間の私の闘争心、、、

えっと、、、



母と別れ、病室に戻ってしばらくしたら、

今度は、心療内科でいつも診てくださっている先生が病室へ来られましたびっくり

何かあったら来ますので、安心してくださいねと。



耳鼻科の先生、本当に心配して、

心療内科の先生と連絡取って、

準備手配して下さったんだ、、、えーんえーんえーん

とっても真面目で優しい先生なんだなえーんえーんえーん



この1週間、「色眼鏡で見られた」などと心の狭いことを言って、1人で腹立ててしまったことを、

深く深く反省。


そして、

2人の先生に改めて感謝お願い



その日の夜は、

翌日の術後病室に戻って来てからしんどい日々が続くことを考えて、

荷物の整理をしました。


家族が来るわけでもなく、誰にも頼れないので、

すぐに手元に欲しいものを袋にまとめておいたり、

ぐったりしてても着替えられるよう取りやすいところに服をまとめたりと、

6年前のしんどかったあの日のことを思い出しながら、あれこれ準備をしました。

(いろんな所で乳がんの手術の経験が役立っています。)



翌日の全身麻酔に備えて、

午前0時には絶食、翌朝午前10時に絶飲とのこと。

お腹空くけど仕方ないショック



そして、眠ろうとしたのですが、少し前の記事で書いたように、全く眠れませんでした。

ここで書いています。


眠剤が必要な時はナースコール押してくださいねと言われていたのですが、

あれはなかなか押せませんあせるあせるあせる


本当に具合が悪い時は押せると思いますが、

眠剤下さいというだけで、忙しい看護師さんの手を煩わせるのかと、かなり悩みました。


でも、午前2時まで頑張りましたが、

全く眠れずチーン 眠れる気配もなし。


翌日の手術に影響があってはと、決断。

ナースコールを押して、デエビゴを受け取り、

なんとか無事その後眠ることができました。

午前6時起床だったので、結局4時間でしたがあせる



次は、手術当日の話です。