今日は総合病院の口腔外科に相談に行きました。
その前に、1つ準備。
先日かかりつけの耳鼻科クリニックで撮ったレントゲン画像を、
先生のPC画面越しにスマホで撮影させてもらえたので、
それを家のプリンターでジーコジーコと印刷。
以前プリンター購入時におまけでもらった、写真用光沢紙を使ってみました
口腔外科の先生も、私の真っ白な副鼻腔の写真を見て、
手術した方がいいでしょうね〜と。
その後、同じ総合病院内の耳鼻咽喉科へ繋いでくださり、
今度は耳鼻咽喉科へ向かいました。
ここを受診するのは初めて。
まず、CTを撮りに行くよう言われました。
首から上のCTは今年4回目。
乳がんの定期検査を含めたらCTは5回目だ
昨日から、この耳鼻科の診察が怖くて仕方ありませんでした。
めちゃくちゃ痛い検査をされるのでは?
先生がオラオラ系でグイグイ器具を鼻に突っ込まれたらどうしよう。。
待ち時間に
「副鼻腔炎 検査」
と検索すると、検索ボックスの中に自然に「痛い」が付け加えられる
そんなに痛いのか???
調べてみると、
痛さは人によると書いてあるものの、
「鼻腔内視鏡検査(鼻ファイバースコープというカメラを使って)」と必ず出てくる。
先月末、かかりつけのクリニックでした鼻カメラのことだと思うのですが、
あの時は全く痛くなかった。
今度は、もっと奥までぐいぐい突っ込まれるのだろうか
などと頭の中で検査の想像をふくらませていたところ、呼ばれました。
とっても元気なハキハキした先生で、
私のこの手術に対する痛い暗いイメージを吹き飛ばしてくれました
そして、いろいろ話しながら、手早く鼻の中にいっぱい(←私の感覚)麻酔薬を吹きかけてくれて、内視鏡検査室へ案内されました。
その検査室にベッドがあったので、
寝転んでするのか?
おえおえ言う胃カメラ状態になるんだろうか???
とまたあれこれ考えていたら、
普通に座った状態で検査でした(笑)。考えすぎ
私も画面を見ながら説明を受けられて、
とても面白かったです。
麻酔のおかげでほとんど痛くなかったのですが、
先生が「ちょっとしんどいかもしれないけど、ちょっとごめんね」と言いながら、問題の上顎洞へカメラを侵入。その時は、痛いというか、鈍痛のような感じでした(子宮体がんの検査のような痛み。場所違いすぎるけど。)。
~以下私の感想~
右鼻の中。
両側から粘膜の壁がでこぼこ押し寄せてて、狭く通行困難な感じ
右の上顎洞の中に入ると、迫ってくる壁を押しのけて進んでいくアスレチックのように、あちこちから粘膜の壁が盛り上がっていて、窮屈そうな見た目。
膿が喉に落ちていく様子(ちょっとわかりにくかったけど)も説明しながら見せてくれました。
その後診察室でさらに詳しく説明を受けて、やはり手術をした方がいいでしょうと。
手術の内容としては、
・鼻からの内視鏡手術。副鼻腔への入口を開放する。
・左右の鼻腔を仕切る鼻中隔が曲がっているので、そのまま開放が難しい場合は、その曲がった骨や軟骨を取り除く手術もする(鼻中隔矯正)。
と、まあ予想通りの展開となりました。
そして、鼻の手術の日程を決め、
次に口腔外科へ戻り、穴を閉じる手術の日程を決め、
再度耳鼻咽喉科へ。
その際、以前からこの手術を検索している時に必ず目にしていた「鼻うがい」について説明がありました。
※詳しくはコチラ↓
術後は必ずするので、今から練習しておいて欲しいと言われました。
そこで、必要なものを院内のコンビニで購入。
1日2回するのがベストと。
ま、また、毎日のルーティンが増えてしまった
そして、また必要な薬剤が増えてしまった
(鼻うがいに必要な洗浄液の素:1ヶ月分60包2,000円)
というわけで、
来週から、真剣に向き合います
来週後半:上顎洞へ通じる穴を閉鎖する手術
来月初旬:副鼻腔炎の手術
その後いつか:義歯装着のために歯茎を切開する手術
(↑この最後の分については、怖くて時期を聞いていません。またおいおい聞きます)
決まってしまえば、意外になんだかスッキリ。
気持ちが楽になりました。
なぜだろう?
多分、怖さより今のしんどさから逃れたい気持ちが勝っているからだと思います。
今、術前ハイじゃないですが、
これから次々アトラクションをこなしていくような気分すらしています
術後が怖いけど、
耳鼻科の先生がハキハキしててとても感じのいい先生だったので、元気をもらえました!
1週間くらいの入院ということで、
今月末に、術前検査があります。
6年半前にした、心電図とか、あのしんどい肺活量の検査とか。
親の通院の付き添いや、マンションの定期点検など、
いろんな予定にかからないように設定できて、
ほっとしました。
年明ける頃には、鼻の中がスッキリしてるといいなぁ。
この重だるくしんどい毎日はもうこりごりです。
それにしても、
自分にお金かかりすぎ
先生に手術コードと手術名を聞いたので、
この後保険会社に、給付金の対象かを確認してみようと思います。
何とかもらえますように