こんにちは。
昨日はまた仕事中に動悸が
今回の原因は…社長の怒鳴り声
私に怒鳴っているわけではないのですが、今年に入ってからそういう場面が度々見られて…。
表現の仕方が不器用で可哀想な人だなぁと思うのですが、やはり心臓は素直ですね。。。ドクドクしてしまう
どうしたらいいんだろう。。。
さて。気を取り直して、ソウル旅レポの続きを。
あともう少しです。お付き合いいただき、本当にありがとうございますm(_ _)m
~ソウル2日目(続き4)~
娘と別れて、私はGoogleマップで出発地「三成駅」・到着地「仁川国際空港」と設定して経路検索。
すると、地下鉄で「弘大入口駅」まで行き、そこで空港鉄道に乗り換えれば後は仁川空港まで行けるとわかりました。
あ…
実は、帰りの飛行機が朝7時発でした。翌日の1人出勤に支障が出ないよう、確実に土曜のうちに帰れるよう、できるだけ早い便をと考えたらそんな時間に。
なので、前夜から空港にいようと計画していました。
アドバイスくれた友達が空港のスパで仮眠できるよ!と教えてくれたので、面白そうだし、何より宿代が節約できる
ただ、スパが満員の時は入れないから、その時は空港の椅子になるかも…とのこと。ま、それもありか 節約できるならと思っていました。
でも、前日の夜、夜中1時前に冷えた体でゲストハウスに着いて結局シャワーだけだったので、できることならスパに行ってゆっくり温まりたいなぁと楽しみにしていました
とにかく、まずは空港に行ってから!
弘大入口の方向へ向かう地下鉄に乗り、しばらく揺られていたら、とある駅の前でやたら車内アナウンスが長いなと気になりました。
しかも、合間に「マジマク」という言葉が聞こえてきたのです。韓国語で「最後」という意味。
もしや、弘大入口まで行かないのでは?
次が終点か?
乗客の動きを見ていると、予想通り次の駅で見事にみんな降りていくので、私もそそくさと下車。
えっ、、、どうしよう、、、
これ、空港鉄道に間に合わないパターンでは?
かなり焦って、慌ててまたGoogleマップで仁川空港までを検索するも、今度はバスしか表示されない
嘘でしょ。。。
さっきまで電車も提示してくれたのに。
降りたホームには人がいなくなって、急に心細くなり、一旦上に上がって何か手がかりを探そうと、階段を上がっていきました。が、他のホームへの案内を見てもわかるわけがなく、どこを見てもハングルがぐるぐるして、泣きそうになりました
これはもう、駅員さんに聞くしかない!
昔学習した韓国語のかすかな記憶を手繰り寄せ、
真面目そうな駅員さんにスマホのアプリで韓国地下鉄路線図を見せながら、
「すみません、仁川空港に行きたいんですが、どうすればいいんでしょう」
みたいなことを困り顔で訴えてみたら、
「弘大入口まで行って乗り換えればいいですよ!」
というようなことを、指で示しながら教えてくれました。
なんだ!合ってるし、まだ行けるってことじゃん!
そして、もう一度ホームを探して降りていき、次に来た地下鉄に乗り込みました。
今度はちゃんと弘大入口まで行ってくれそう
でも、その時すでに23時半過ぎ。電車の中で空港鉄道の終電の時間を必死でYahoo検索してみたら、どうやら弘大入口駅でダッシュして乗り換えないと間に合わなさそう
もし、間に合わなかったらバスかタクシーで空港まで行くことになる
できるだけそれは避けたい
こんな深夜にそんな長距離、どこに連れていかれるかわかりませんもんね
なので、乗り換えにどのくらい距離があるのかわかりませんでしたが、最後の力をふり絞ろうと、弘大入口駅に着く前からダッシュする準備
そして、いよいよ弘大入口に到着したので、そこから目を思いっきり見開いて空港鉄道のマークを探し、それ目掛けて走りました
気がつけば、同じようにキャリーバッグをガラガラ言わせながらダッシュしている人がなん人かいる
一気に心強くなり、何が何でも間に合わせるぞとひたすら走りました
まぁ、行きのソウル駅でもそうでしたが、乗り換えの距離の長いこと、大阪の地下鉄乗り換えを思い出しましたが、ようやく空港鉄道のホームに到着
間に合った~
一緒に走り込んだ人達と喜びを分かち合いたい気分でした
あとは、来た電車に乗るだけ。
そして、仁川国際空港第1ターミナル駅に着いた頃には、夜中1時を回っていました。。。