おはようございます。
一昨日は、元同僚達との食事会も無事楽しく過ごせました。
昨日は何年ぶりかわかりませんが、夫とドライブ。
美味しいものを食べ、のどかな風景を見て、楽しかったです。
でも、帰ってきたらどっと気持ちが落ちる
最近自分がよくわからなくなってきて、
生きてるのに死んでいるような気分すらする。
ちょっとよくない。
今週のカウンセリングが待ち遠しいです
一昨日の夜、娘と久しぶりに電話で話した時は、
大笑いしてとっても元気になれたのに。
わけがわかりません
ノルバのせいなのか、
恐怖体験のせいなのか。
親に嘘をつきまくって、今週末大阪に行くのもしんどい。
でも、言ったらもっとしんどいことになるのが想像できるので、嘘で塗り固めて、1週間どろんすることにします
その前に母の検査結果を聞くのも怖いな。
早く新幹線に乗ってしまいたい。
なるべく薬は飲みたくないけど、
さすがに今回はたびたびデパスに力を借りています。
怖いという感情をどうやったら克服できるんだろう。
恐怖で身体のあちこちが痛くなって、また恐怖がやってくる。一人恐怖地獄に陥る日々。
カウンセリングの先生に相談してみよう
ところで、先日一歳違いの元同僚でもある友達といろんな話をしました。
彼女は独身。
そして、恋多き女性。ドラマのようなエピソードがたくさん語られるのを聞きながら、思いました。
同世代で、かたや恋愛にドキドキしているのに、
こっちは子宮の検診にドキドキしている。
馬鹿らしくてやってらんないよっ！！！
もう、乳ガンと言われて治療したことで充分頑張ったじゃないか。
なんで、たった一度きりの大事な人生を、検診に怯えて暮らさなきゃならないんだ
だんだんいろんなことに腹が立ってきて、真面目に考える自分にも嫌気がさし、こんなことでメンタル落ちまくっていることにもうんざりし、もう
すべてなかったことにしてしまおうか
と考えました。
友達に子宮体がんの検査の話をしたら、
「なにそれ？初めて聞いた。タイガンってなに？どこ？」
そうです、私も乳がんになってから初めて知りました。
世の中の女性がみんな検診受けているわけでもないのに、何を一人でそんなことに怯えているのか、ホントに馬鹿らしくて。
死ぬときは死ぬんだし、真面目に考えてこんなにしんどい毎日を過ごすぐらいなら、なにも考えずに楽しく生きる方がどれだけ一日一日が充実することか。
私のような恐怖に異常に弱い人間は、一度そのスイッチが入ると元に戻るのがホントに大変だと身にしみて感じました。
ちなみに、今現在の私の頭の中は
98% 子宮
1% 胸
1% エア息子たち
と、ばかげた構成です。
理想は、
98% エア息子たち
2% 胸
で、生活していきたい。
もう、胸だけでいい。
他は面倒見るの無理なんで、運に任せて、
ダメになったら、その時おとなしく運命に従おう。
そう思ったら、だいぶ楽になったしパワーもわいてきました。
検診に支配される人生なんてまっぴら
幼い子どもでも抱えていたら、また別かもしれませんが、
私には特に世話しなきゃいけない家族はいないので、
これからは、というかこれからも、
自分の身体のことは自由にさせてもらおう。
ただ、再発と転移だけは普段の生活で予防できることはできるだけ頑張ろう。
よし！
だいぶ前向きになれてきました！！
私はリアルな男性との恋に生きることはできないけれど、かわいいROMEOやテミンを愛でることはいくらでも自由にできるので(笑)、残りの人生、楽しく生きていくことにします。
不真面目な患者と言われようが、構いません。
元々、不真面目だったし
こっち側(がん患者の世界)とかあっち側(がんになっていない人々の世界)とか気にしてグダグダ思うより、私は普段はあっち側に行って生活しよう(笑)
時々思い出してこっち側に立ち寄るけれど、すぐ帰ります。
私は私でやっていく。
それが、今後の人生の原動力。
もう余計なことは考えません。
早く完全復活して、仕事決めなきゃいけないので、
脳内構成を急いで変えなくては
あ。
理想の構成にも、「仕事」入れてなかったな
「家族」もなかった
ごめん、夫と娘。。。
※同病や他のがんで闘ってらっしゃる方々、不快に思われたらごめんなさい。でも、私は私で毎日苦しいので、見逃してやってください。。。