こんにちは
若松かねしげです。
5月7日(月)
土湯温泉へ視察へ行ってまいりました。
かつては、こけしと水ばしょうで知られる福島の名湯でした。
しかし、震災の影響で、16軒あった温泉旅館の6件が休廃業。
そんな中、地元有志が「復興再生協議会」を設立し取組んでいるので紹介します。
復興のアイデアは、温泉の地熱利用です。
湯遊つちゆ温泉協同組合(渡辺久理事長)が建設を進めている地熱発電では、温泉の蒸気や熱水で、アンモニア等の媒体を気化させてタービンを回し発電する仕組みです。
もちろん、温泉量は変わらず今まで通りです。
2013年には土湯全体を賄える500kwの発電施設を完成させる予定です。
この再生可能な自然エネルギーを東北復興の原動力にするため、私も全力で応援しています!
同行は、公明党総合エネルギー政策委員会の加藤修一、荒木清寛、竹谷とし子ら3名の参院議員と福島県議甚野源次郎代表(県議)です。
詳細は公明新聞に紹介されています。