ゴールデンウイークの東日本大震災被災地
-被害状況が最悪の岩手県・宮城県県境の被災状況


5月2日

夜、大宮駅から新幹線に乗り、岩手県の一ノ関駅に向かいました。
途中、仙台駅手前にある長町で、約200棟の仮設住宅が建設されているのが見え、復興の息吹を感じました。

一ノ関駅に着いてから、大口善徳衆議院議員と合流し、一関市の公明党市議会議員の方から、市内の被害状況について聞きました。

それによると、
・一関市は沿岸地域からの避難者100人を2か所で受け入れている。
・市内には数百名規模の自衛隊駐屯地があり、陸前高田、気仙沼等出向き復旧支援を行っている。
・遠野市や久慈市と同様に、一関市が三陸沿岸地域の復興拠点となっている

以上のことがわかりました。
この日は被害が比較的少なかった一関市内に宿泊することができました。